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2024縄文土偶カレンダー・GOOD DOGU!(作品集)セット/さとうゆかり
¥3,740
判型:B5版並製 ページ数:72ページ カレンダーの大きさ:おおよそ縦28cm×横17cm さとうゆかりさんがつくる縄文カレンダー2025年版が届きました。 こちらは作品集とのセットの商品になります。 土偶好きにはたまらない質感のあるイラスト。 あまり興味がなくとも、一年眺めれば、縄文人の仲間入り。 飾りやすいサイズ感もよくて、これは贈り物にもいいです。 個人的には 縄文土器、 とくに華美な装飾から熟練の技に移行していくかのような、 後期の土器が好きなのですが、 さとうさんの絵で 土偶の見方が少し変わったというか もっと知りたくなりました。 愛らしくて、 想像を掻き立てる 土偶のような存在は、 なかなかないんじゃないかな。 土偶のもつ魅力や その表現の豊かさが さとうさんの絵によって グッと引き出されています。 以下は著者ホームページより。 アートディレクションを師匠である佐古田さんにお願いしまして、デザインは私です。 ページを考える上で大事にした事は、土偶のタイプ分けしない事です。たくさんの土偶たちですが、形状や素材などで分類できて、それぞれ名前のように呼ばれているのです。 そういう専門的な事を外して、初めて土偶に遭遇したわくわく感を出そうと構成しています。それから最初の数ページは教科書などで見たことある国宝の土偶さんたちを集めています。 本の仕様について、手触りにこだわって紙を選んでいます。表紙の紙も中の紙もざらっと柔らかく手に残る嵩高紙を選びました。中面で使っているモンテシオンという紙はどうしても紙焼けはしやすいそうなのですが、それも何か土偶に似合うような気がしています。 作品集の写真撮影はondo galleryの東海林さん。
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小さな泊まれる出版社/川口瞬 來住友美
¥2,860
。出版社:真鶴出版 。判型:A5変 。ページ数:176ページ 。発売日:2019年12月20日 『小さな泊まれる出版社 』 のグラフィックデザインを担当された 鈴木大輔さん@dotmarks_dada が、 和歌山市からふらりと遊びに来てくれました。 真鶴を拠点にしながら 複数の土地で活動している鈴木さん。 デザインの役割に相当な気を配ったうえで、なお深く地域に入り込みデザインとして表出させていく、デザイナーとしての在り方や言葉の温度感に 職種はちがえど共感することが多く、 なんだかとても勇気づけられました。 @rico.wakayama から両谷園の紅茶を頼りに、ここまでたどり着いてくださったそうで。 いろんな方面に感謝です。 鈴木さんの言葉や人柄を垣間見たうえで本書をめくると、また見え方が違ってくるから面白い。 じつはらくだ舎の静かなロングセラーなので、もし機会があれば手に取ってみてください。 以下は出版社ホームページより。 この本では、真鶴との出会いから始まり、二〇一七年一月から始まった「真鶴出版2号店」をつくる物語を中心に掲載しています。小さな町にある、木造二階建ての小さな家。その家を同世代の建築家トミトアーキテクチャ(以下トミト)と、地元の職人チームと協力して改修した話です。 真鶴出版を進めるにあたっては、たくさんの本や雑誌を参考にしました。それでもまだ地方での仕事づくりに関する情報は少ないと思います。これらの過程で私たちが何を考え、どうつくったのか。予算やスケジュールなどなるべくリアルな情報も載せました。 そしてそこから見えてきた可能性を「小さな町で見つけた未来」としてまとめました。これらの話は、地方での仕事づくりでの話に留まらず、新しいローカルメディアのカタチを模索する話でもあり、これからの建築についての話でもあります。トミトと取り組んだこの一連の取り組みは、地域の自治的な活動を支援する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」において、最優秀賞を受賞することができました。 この本が、同じように地方で仕事に取り組んでいる人たちはもちろん、これからどうやって生きるか悩んでいる人たちに寄り添い、一緒に併走するものになれば幸いです。 (「はじめに」より) 《小さな泊まれる出版社 もくじ》 はじめに column 真鶴のこと 泊まれる出版社をつくる プロジェクトメンバー 1 真鶴に来るまで 2 泊まれる出版社のはじまり 3 背戸道の家とトミトアーキテクチャ 4 どんな場所にするのか? 5 怒涛の工事期間 資料 設計図の変遷 資料 予算と実績 資料 スケジュール column 『美の基準』のこと 小さな町で見つけた未来 対談 コトと向き合う建築家(建築家・トミトアーキテクチャ) 対談 ポップとソーシャルのあいだ(写真家・MOTOKO) 細部にある物語 建築写真(写真家・小川重雄) おわりに
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バナナのらんとごん/さく ちば たかこ・え かとう えりこ
¥2,750
予約商品
判型:25cm×22cm×0.9cm 製本:上製 頁数:32頁 <あらすじ> バランゴンバナナのらんとごんは、仲良しの兄弟。元気でしっかりもののらんと、おっとりしていてやさしいごん。ある日、ついに二人は収穫されて日本への長いたびが始まった。でも、日本に着いたらんとからだには、大きな黒い傷ができていて、見た目の違う二人は、別々の道へ。規格外として、捨てられそうになったらんは、果たして救われるのか? 2種類のバナナを剥いてみる仕掛けも楽しい、かわいくて、子どもたちにたくさんの考える種を撒く絵本です。 共同出版元のAPLAは、輸入・販売し、経済で支える会社、オルター・トレード・ジャパンと対になり、生産地の人々の自立した暮らしを応援するNPO法人。本当にいつも生産地と接しているからこそわかる、バナナの成長過程や、産地の暮らしも、この絵本の見どころの一つです。 発行:NPO法人APLA、らくだ舎出帆室 装丁・ブックデザイン DOTMARKS 鈴木大輔 絵 ひなたや 加藤えりこ 作 らくだ舎出帆室 千葉貴子 監修 株式会社オルター・トレード・ジャパン、NPO法人APLA 見返し・本文の用紙は、ユトリログロスマット。森林環境や地域社会に配慮して作られた紙を使用しています。
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らくだ舎の選書「花」
¥3,300
花を贈るように、本を贈る。 ちょっと軽めに本を選んでみてほしい という方に。 単行本1冊、文庫本1冊くらいのボリューム感かなと思います。 お買い求めいただくときのコメントに 「どうしてらくだ舎に選書を頼んでみようと思ったか?」 「なんとなく、用途があれば」 (たとえば、いつもとちょっと違う方向の本を読んでみたい、とか。最近本読んでなかったなあ、久しぶりに買って読んでみよう、とか。 ちょっとしたプレゼントに本を贈りたい、とか。 もし答えてもらえるようなら、 「普段どんな本を読んでるんだろう?」 「好きな作家とかジャンルとかあるかな?」 「いまの気分はどんな感じだろう?」 「心に残っている本は?」 をお答えいただけるとちょっと精度が上がると思います。 僕の力不足もあって、 「おすすめは?」とか 「面白い本教えて」とかは じつはちょっと困る質問でして。 注文をいただいたら、 上記の答えを元に選書して、選書候補をメールします。 既読のものや変更希望があれば遠慮なく言ってください。 申し訳ないのですが、金額ジャストにすることは結構難しいと思います。 設定金額より上回った分はサービスします。 下回った分は、 ・ポストカード 90円(2種類あるので、180円まで) ・らくだのしおり 200円 で調整させてもらおうと思います。 (それ以上超えてしまう場合は、あんまりないようにしますが、選書料とさせてもらって、同額のクーポンを発行します。無期限、次回の本の購入に使えるようにします) やってみて、金額ややり方は変えていく可能性が高いです。 お気軽にどうぞ。
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らくだ舎の選書「川」
¥6,600
上流から下流へ向かって流れゆく、川のように。 本と本の流れも少し意識したり、しなかったり 複数冊本を選んでほしい という方に。 単行本2冊、文庫本2~3冊くらいのボリューム感かなと思います。 お買い求めいただくときのコメントに 「どうしてらくだ舎に選書を頼んでみようと思ったか?」 「なんとなく、用途があれば」 (たとえば、いつもとちょっと違う方向の本を読んでみたい、とか。最近本読んでなかったなあ、久しぶりに買って読んでみよう、とか。 ちょっとしたプレゼントに本を贈りたい、とか。 もし答えてもらえるようなら、 「普段どんな本を読んでるんだろう?」 「好きな作家とかジャンルとかあるかな?」 「いまの気分はどんな感じだろう?」 「心に残っている本は?」 をお答えいただけるとちょっと精度が上がると思います。 僕の力不足もあって、 「おすすめは?」とか 「面白い本教えて」とかは じつはちょっと困る質問でして。 注文をいただいたら、 上記の答えを元に選書して、選書候補をメールします。 既読のものや変更希望があれば遠慮なく言ってください。 申し訳ないのですが、金額ジャストにすることは結構難しいと思います。 設定金額より上回った分はサービスします。 下回った分は、 ・ポストカード 90円(2種類あるので、180円まで) ・らくだのしおり 200円 で調整させてもらおうと思います。 (それ以上超えてしまう場合は、あんまりないようにしますが、選書料とさせてもらって、同額のクーポンを発行します。無期限、次回の本の購入に使えるようにします) やってみて、金額ややり方は変えていく可能性が高いです。 お気軽にどうぞ。
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らくだ舎の選書「山」
¥13,200
持った時に感じるのは幸せの重み、縦に積めばそれはちょっとした山。 たっぷりと本を選んでほしい しばらく選んだ本を読みながら暮らしたい そんな方に。 単行本4冊、文庫本4~5冊くらいのボリューム感かなと思います。 お買い求めいただくときのコメントに 「どうしてらくだ舎に選書を頼んでみようと思ったか?」 「なんとなく、用途があれば」 (たとえば、いつもとちょっと違う方向の本を読んでみたい、とか。最近本読んでなかったなあ、久しぶりに買って読んでみよう、とか。 ちょっとしたプレゼントに本を贈りたい、とか。 もし答えてもらえるようなら、 「普段どんな本を読んでるんだろう?」 「好きな作家とかジャンルとかあるかな?」 「いまの気分はどんな感じだろう?」 「心に残っている本は?」 をお答えいただけるとちょっと精度が上がると思います。 僕の力不足もあって、 「おすすめは?」とか 「面白い本教えて」とかは じつはちょっと困る質問でして。 注文をいただいたら、 上記の答えを元に選書して、選書候補をメールします。 既読のものや変更希望があれば遠慮なく言ってください。 申し訳ないのですが、金額ジャストにすることは結構難しいと思います。 設定金額より上回った分はサービスします。 下回った分は、 ・ポストカード 90円(2種類あるので、180円まで) ・らくだのしおり 200円 で調整させてもらおうと思います。 (それ以上超えてしまう場合は、あんまりないようにしますが、選書料とさせてもらって、同額のクーポンを発行します。無期限、次回の本の購入に使えるようにします) やってみて、金額ややり方は変えていく可能性が高いです。 お気軽にどうぞ。
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らくだ舎の選書「海」
¥22,000
知識の海に抱かれる。 とにかくたくさん選んでほしい。 すでにたくさんの本に囲まれているけれど、海はもっと広いはずだ と積読をどんどん増やしていきたい方に。 単行本8冊くらい、文庫本5~6冊くらいのボリューム感かなと思います。 お買い求めいただくときのコメントに 「どうしてらくだ舎に選書を頼んでみようと思ったか?」 「なんとなく、用途があれば」 (たとえば、いつもとちょっと違う方向の本を読んでみたい、とか。最近本読んでなかったなあ、久しぶりに買って読んでみよう、とか。 ちょっとしたプレゼントに本を贈りたい、とか。 もし答えてもらえるようなら、 「普段どんな本を読んでるんだろう?」 「好きな作家とかジャンルとかあるかな?」 「いまの気分はどんな感じだろう?」 「心に残っている本は?」 をお答えいただけるとちょっと精度が上がると思います。 僕の力不足もあって、 「おすすめは?」とか 「面白い本教えて」とかは じつはちょっと困る質問でして。 注文をいただいたら、 上記の答えを元に選書して、選書候補をメールします。 既読のものや変更希望があれば遠慮なく言ってください。 申し訳ないのですが、金額ジャストにすることは結構難しいと思います。 設定金額より上回った分はサービスします。 下回った分は、 ・ポストカード 90円(2種類あるので、180円まで) ・らくだのしおり 200円 で調整させてもらおうと思います。 (それ以上超えてしまう場合は、あんまりないようにしますが、選書料とさせてもらって、同額のクーポンを発行します。無期限、次回の本の購入に使えるようにします) やってみて、金額ややり方は変えていく可能性が高いです。 お気軽にどうぞ。
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新版学習まんがアフォーダンス/大林寛 コルシカ
¥1,100
サイズ:148×210mm ページ数:40ページ 2024.10.22 再入荷することができました。複数問い合わせをいただいており、売り切れたあとの入荷は現在未定です。 人間に意思はあるのか? 環境から与えられる情報をもとに、 感情や動作が起動するとすれば、 あるとも言い切れない。 たとえば、 椅子に座るという動作は 椅子になりうる物体がある という環境が私たちに働きかけ、 結果的に座る選択をした だけにすぎない。 というとき、 私たちは座るという選択を 主体的にしたのか? わからない、面白い。 物事の見え方がひっくり返るような、 心理学者ジェームズ・J・ギブソンの「アフォーダンス理論」を 「ÉKRITS / エクリ」編集長 大林寛さんが原作・監修 コルシカさん漫画で @corsica_kuno 絶妙にゆるく じつは骨太に仕上がっている 一冊。 絶版だった旧版から 全編漫画を描き直し フルカラー印刷し 新版として ふたたび冊子になりました。 この学習漫画風の作り、 紙質、厚み パッとみラフな外観ですが、 フィジカルの持つ良さを きちんと見据えた 一冊です。 一読目は ふーんと読み飛ばすかもしれません。 二読目、三読目 どんどんわからなくなります。 四読目くらいから なんかわかるかも? と視界が開けた感じに。 そしてまたわからなくなる。 考えるって面白い。
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DEEP LOOKING 想像力を蘇らせる深い観察のガイド/ロジャー・マクドナルド
¥2,420
。出版社:AIT Press 。判型:単行本 。ページ数:320ページ 。発売日:2022年06月30日 2024年11月8日再入荷 じわりと再入荷を重ねています。 私たちは 普段どれくらい 物事を観察できているか? 色川に長くいる 師匠的な方のひとりに、 「よく観察してみてくださいよ」 とときどき言われます。 同じ目で物事を見れていないことはたしかで、 じっと観察することなしに、 成果を求めようとすると、 必ずどこかで ほころびが生じることは 身をもって感じてきました。 本書の著者・ ロジャーマクドナルドは 「はじめに」で 深い観察について こう書いています。 この不確かな時代において未来を想像し、自らの手で切り拓いていく知恵を与えてくれる、知られざる力。 自覚はあるんです。 流れくる情報にのまれ、 表層だけを救いとって わかった気になっている。 著者が研究してきた アート、禅を切り口に、 道筋をたてて 深い観察について 丁寧に紐解いてくれる 本書は 頼もしい味方になってくれる と思います。 セルフパプリッシング ALT Pressから。 以下は著者ホームページより。 「アートの有用性」を独自に研究してきたロジャー・マクドナルドが解き明かす、 革新的な表現を生んだアーティストたちが実践した「深い観察」の知られざる力 近年、「アートの力」を活用して新たな機会創出をはかろうとする動きが強まっている。 アートの可能性を広げようと長年取り組んできた筆者のNPOのもとにも、 どのようにアートを取り入れるべきか、相談に訪れる人が年々増えている。 しかし、そうした相談を受けて私たちが「アートならではのメソッド」を提示することはない。 むしろ、メソッドとは対極にある肉体回帰的なアプローチこそなくてはならないと、声を大にして訴えている。 そしてそのヒントが、深い観察(ディープ・ルッキング)の実践にはあるのではないかと、筆者は考えている。 実際、セザンヌやピカソといった偉大なアーティストたちはみな、 より力強いクリエイティビティを発揮する意識状態へと自らを変化させるために、 深い観察(ディープ・ルッキング)を日常的に実践していた。 この意識状態において注目すべきは、平時の凝り固まった思考から解放され、 自由にクリエイティブに思考できるということだ。 いまの社会はかつてないスピードで変化しており、古い観念に囚われたままでは、やがて現実に対応できなくなっていく。 ディープ・ルッキングによってもたらされる非日常的な意識状態には、これを解きほぐし、 社会や世界をもう一度、ニュートラルな目で見ることを可能にする作用がある。 今日、世界は一日先の未来もわからないほどに、日に日に不安定さを増している。 にもかかわらず、生きている時間の大半を電子機器に支配され、注意を奪われ続け、 なにかをじっと深く観察することが難しくなってしまっているいまだからこそ、アーティストたちにならい、 「アートを観察する」という時間を意図的に設けることが、いまの私たちには必要なのではないだろうか。 本書では、筆者が長年独自に行なってきた研究をもとに、深い観察(ディープ・ルッキング)の歴史的背景とその実践について、具体的な事例も交えながら紹介していく。 最終章では、私たちが直面する喫緊の問題として気候危機を取り上げ、深い観察の実践を通して世界的な問題に取り組むヒントを考えていく。 アート好きはもちろん、この危機的な時代にどうやって社会を良くしていくことができるか、考えようとしている人にもきっと役立つ内容になっていると信じている。 本書が、不安定な時代の中で生きる読者が新たな地平を切り拓く一助となることを願っている。 <目次> 序章 なぜいま「観察」なのか──再発見される肉体回帰のアプローチ 第1章 見ているようで、見ていない──私たちはいかにして観察力を失ったか 第2章 革新を生んだ観察者たち──6人のアーティストに見る深い観察の物語 第3章 深い観察のためのプロトコル──現代によみがえる秘密結社の流儀 第4章 練習してみよう!──紙上からはじめるディープ・ルッキング 第5章 「適応」のための観察──危機の時代を生き抜くために
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折々のうた/大岡 信
¥880
発行 岩波書店 判型 新書 頁数 189 発行 初版1980年 あまりにも暑かった。 かと思えば 一気に寒くなり、 秋はどこに? もしかしたら、 四季というものは この先無くなってしまうんじゃないか。 少しでも季節を味わうために、 せめて言葉だけでも。 秋のうたから ー芋の葉にこぼるる玉のこぼれこぼれ子芋は白く凝りつつあらむー 長塚 節
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見えない未来を変える「いま」/ウィリアム・マッカスキル 訳:千葉敏生
¥3,960
発行 みすず書房 判型 四六判 頁数 432頁 発行 2024年1月 版元ホームページより。 「タイムトラベルの物語では、過去の小さな行動が現在の極端な変化につながることが多い。しかし、今日の小さな行動が、未来に劇的な影響を及ぼす可能性について考えることはめったにない」(本文より) 本書の主眼は、こんな可能性を真剣に捉えるべき理由を提示することだ。そしてさらに、いまを生きる一人ひとりが「いますぐ」行動するよう説得することにある。 気候変動、高度なAIや全面核戦争がもたらす脅威・リスクについて、できるだけ正確なデータ、〈長期主義〉的フレームワーク、そして数学的ツールで詳細に検討し、数世紀から100万年先までの不確実な未来の形をできるだけ正確に描き出していく。そのうえで、「そもそも人類の絶滅は悪いことなのか?」「幸福とは何なのか?」といった根源的な問いにまで踏み込むことで、議論は深みを増している。 科学をはじめ、歴史、哲学と使える知見は何でも使い、熱意にあふれた筆致で読者を巻き込んでいく若き哲学者、マッカスキルの説く、未来のための思想。
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〜鹿野・鳥羽・色川で見つける〜ルーラルコンテクスト/らくだ舎出帆室
¥500
監修:鳥取大学・筒井一伸、和歌山大学・佐久間康富、國學院大学・嵩和雄 協力:いんしゅう鹿野まちづくり協議会、合同会社NAKAMACHI、色川地域振興推進委員会 デザイン:山田文 イラスト:加藤えりこ 編集・発行:らくだ舎出帆室 頁数:24p 版型:B5 全ページカラー 地域のフィールドワークを長年続ける 鳥取大学筒井先生、國學院大学嵩先生、和歌山大学佐久間先生 が携わり上梓された 「田園回帰がひらく新しい都市農山村関係」(ナカニシヤ出版)。 この本の出版記念を端緒に 関わりのある3地域 (鳥取県旧鹿野町、三重県鳥羽市、和歌山県那智勝浦町旧色川村) をつないで行ったミニシンポジウム(オンライン)が本書のもと。 (その様子は、本冊子のQRコードから視聴することができます) 当日の内容を踏まえながらあれこれ考え、 先生方の監修・協力で、ひとつの冊子としてまとまりました。 地域・研究・営み いずれも、流れていく日常のなかに埋没してしまう個々の事象を 「どう次に繋げられるか?」 そんな課題感を持ちながら作成した本冊子は、 各地域の特徴やたどってきた地域づくりの歴史の大枠をとらまえ、 身体に取り入れていく、 最初の一冊に適しているかなと思います。 まちのおおきさや雰囲気は似ているようで全然ちがい、 単純な比較などできません。 でも、 あちらでもこちらでも見えない汗をかいて 日々へこたれずに動かれている方がいる。 そのことを知ると勇気づけられます。 2つの地域に赴き取材できたことも、 いま僕たちが住む土地へのまなざしが変わる ひとつのきっかけになりました。 各協力団体ごと配布or販売しています (在庫状況はわかりかねるので、 訪れる機会などがあれば聞いてみてください) らくだ舎店頭・ネットショップでは 在庫僅少ですが、まだ販売しています。 ルーラルコンテクストとは? それぞれの地域の地域づくりの流れは? まず色川のことを知りたい そんな方に手に取ってもらい、 行動のきっかけや活動の振り返りなどの 後押しになれば幸いです。 制作から1年。 日々、精力的に動かれている他地域の変化を横目に、 僕たちも僕たちなりに、 小さな変化に目を凝らし、 ここで生活するから生まれるような いまの時代への応答を考え続けていきます。
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生きとし生けるあなたに/真名井大介【サイン入】シリアルナンバー
¥2,480
SOLD OUT
発行:真名井大介 2022年5月初版 2024年4月4刷 製本:上製 先日、詩人の真名井大介さんがらくだ舎を訪れてくれました。 ありがたいことに、サインを入れていただいたので こちらにも上げておきます。 ニュースレターに少し、お会いした時のことを書きました。 良ければご覧ください。
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夜の木/シャーム、バーイー、ウルヴェーティ 青木恵都 訳【12刷】
¥3,960
発行:タムラ堂 2022年 判型:35cm×23cm 製本:上製 頁数:40頁 版を重ねる毎に表紙が異なる『夜の木』。12刷は絵本の冒頭に登場する物語「闇夜に光る木」の場面、タラブックス版の初版表紙と同じものを使用しています。 できるだけ長く、ゆっくりと必要な方にお届けしたいので、お一人様2冊までとします。 少しでも早く情報を仕入れ、早く入手する。その情報競争によってこぼれ落ちてしまう人がもしいるのだとしたら(間が悪く、また発売日などに疎い自分のことを含めて)、その遅れて本と出合った人が欲しいと思った時に買える機会を細く長く少しでも残したいと思いますし、その辺りが辺境にある本屋の役割なのかもしれないと思うこともあります。 らくだ舎で売り切れるということは、おそらく他の書店の方々のネット通販ではすでに売り切れているのでは、と思いますので、あそういえば買ってなかったとか、どこも売り切れているけれどなんとか買うことができた、そうした声に寄り添うよゆな、しんがり的位置付けで捉えていただければ。 本屋の店頭で見るたびに心を奪われてきた絵本。 まさか取り扱わせていただける日が来るとは思いませんでした。 本当にありがたく光栄なことです。 店頭のみで販売していましたが、 在庫分少しだけ通販分もご用意しました。 判型が大きいので、ゆうパックかヤマト便での発送となります。 送料が高くついてしまいますので、 別商品の同時購入も考えてみると良いと思います。 本書を調べていると度々見られる転売。 中古品を買取に出したり、メルカリで販売したり、 というのはもちろん止める権利などありませんが、 新品同様・未開封として定価以上で販売すること (そもそもそれを目的として購入すること) の良し悪しについて、僕はまだ判断ができていません。 高騰した古書を販売する古書店ももちろんありますし、 必要な人と手放す人がいて、互いに合意した金額で買うこと自体は、 商いの一つの側面でもあるような気もしていますが、 そこには 継続的に本に関わっているかどうか?という視点はあるように思います。 何を言いたいかというと、 「個人」の方が、高く売れるから、という理由で本書を購入し、 読まずに、新品・未開封で定価以上で販売するのはどうかおやめください。 心待ちにされていた方や この本との出合いを喜んでくださる方にどうか届きますように。 以下は発行元ホームページより。 2008年のボローニャ・ブックファアで絶賛され、ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)に輝いたインドの絵本The Night Life of Treesの日本語版が2012年7月にタムラ堂より出版されました。 世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。 夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。 神が住むと言われる木。 そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。 全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました、まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。
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らくだのしおり【オリジナル】
¥200
らくだ舎のオリジナルのしおりを作りました。 本に挟むと、 上部からひょっこりとららくだが顔を出します。 本のおともに。 デザイン:らくだ舎千葉貴子 印刷:日美印刷
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未知を放つ/しいねはるか
¥1,500
出版社:地下BOOKS 2021年6月 版型:B6判 頁数:215頁 再入荷しました。 昨年私たちが出版した本『二弐に2』と一緒に送料無料でお届けする リトルプレスセットの1冊でもあります。 https://www.rakudasha-shop.com/items/78783246 ある人が、寛容さは技術、と言っていて、 その言葉が頭に残っている。 #しいねはるか さんの #未知を放つ を読んで、 この言葉を思い出した。 自分の弱さを顧みながら 日々を記録して、 それを一冊の本に編む。 かなり大変なことだと思う。 でも、 この作業によって、 きっとしいねさんの寛容さの技術は、 メキメキと培われたのだと思う。 読み手の心を穏やかにし、 他者とともに生きる寛容さに 栄養を与えてくれる一冊。 ⬛️目次 1.婚活 棚ぼたとコンプレックス 2.家族 固定観念から自由になる介護 3.終活 イエーイをうつした遺影 4.分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色 5.生活 いびつで文化的な最高の生活 ⬛️著者:しいねはるか 一九八一年生まれ。心身の不調和をキッカケに、二〇〇七年より整体をベースにした仕事を開始。身体と頭とハートを使ってここちよい心身を育てたい方のお手伝いをしています。バンドGORO GOLOやソロ名義での音楽活動を行う傍ら、一人一人の物語を紡いだZINE「tonarinogofuzine」の刊行を継続中。一人一人がそれぞれのまま、楽しく無理なく力を合わせられるような世界に住みたいと思っている。
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IN/SECTS vol16「本をつくる」/LLCインセクツ
¥1,925
2023年3月31日初版発行(2023年7月第2版1刷) 発行:LLCインセクツ 判型: B5 CONTENTS ●地方発がおもしろい出版文化は空間的自由を得た?! Kilty BOOKS/mmbooks/さりげなく/真鶴出版/どく社/fuプロダクション/風旅出版 ●レーベルって楽しい!! 三輪舎/夏葉社/ミシマ社 3社の代表による”小さくやる”鼎談 ●装丁家・矢萩多聞さんと、本づくりがしたい! ●ゆnovationのZINE探訪「行ってみたかった本屋titleへ」 ●バーバリアンブックスの歩み ●注目のZINE Shop New Open! Dig a Hole Zines ●本づくりからその先へ。 リソグラフの可能性 ●田岡和也による、 手づくり本のススメ。 ●漫画 スケラッコさんの本づくり ●潜入! コミティア66 ●烽火書房 嶋田さんとサシ飲み ひとり出版社の孤独とこれから ●ようこそ、大阪へ! ジャカルタの出版社 ●編集部が注目する出版社/チームカタログ72 and more....。 版元ホームページより 約100団体、掲載! IN/SECTS 16号は、私たちが日々行っている「本をつくる」を特集します。と言ってもHOW TOではなく、今、私たちの目に映る快活に小さく本をつくる出版社やチーム、そして個人の皆さんに多数、登場いただいています。 業界全体の売り上げは下がっているにも関わらず、IN/SECTS周辺から聞こえてくる元気な声。そんなブックメイカーたちに着目し、今号では、「本をつくる」行為そのものから、売り場、コミュニティ、販路や、なぜつくるのか? についても、さまざまな人たちと話し、考えを交換してみました。 小さくつくれば上手くいく、というほど簡単なものではありませんが、この空間的にも地域的にも自由を得たインディペンデントな面々の活動をお楽しみください。
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『百年の孤独を代わりに読む』/友田とん
¥1,320
SOLD OUT
2018年5月6日初版発行(2019年7月第2版2刷) 発行:代わりに読む人 判型: A5 頁 :203頁(一部カラー) 話はあちらへ、こちらへ。読み物としてめちゃくちゃ面白い。おすすめです。 版元では売り切れており、増刷の予定もないそうですが、 何事にもゆったりならくだ舎には、まだ仕入れさせてもらったものが複数ありました。 探しておられる方がいるかも、と思い、ネットショップにあげておきます。 版元ホームページより ノーベル賞作家G・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』を読者であるあなたの代わりに「私」は読む。ところが「私」が『百年の孤独』を読もうとすると、つい話が横道に逸れて脱線してしまう。しかし、その脱線こそが読書の登坂車線をつくり出し、気づけばあなたは『百年の孤独』を読んでしまっている。そんな不思議な読書を体験してみませんか? 『百年の孤独』を読んだことのないあなたも、かつて読んだあなたも、ぜひお手に取ってください。そして、『百年の孤独』の面白さを語り合いましょう。
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ELEPHAS#1 生命の星/PHILOSOPHIA
¥2,860
発行:PHILOSOPHIA 2022 2024.4.2 再入荷しました。 以下は出版社ホームページより。 ELEPHASは「美しいを哲学する」をテーマとする活動体「PHILOSOPHIA」が発行するインディペンデントマガジンです。表層だけではない美しさの本質を探り、その抽象的な概念をさまざまな表現に乗せお届けします。 「美しい」という言葉は、敷居が高く自分とは遠い存在のような言葉にも思えるが、この本に登場するのは皆同じ、この星の生命だ。創刊号のテーマは「生命の星」。「自然には勝てない」などと自らを卑下せず、誰かを崇拝しすぎることもなく、この星に生きる生命はそれぞれに全てが美しいという想いを込めて。 編集後記 「美しい」という言葉は、視覚だけではないあらゆる全てを包括しているような言葉。「美しいとは何か」という問いに対する答えは人それぞれで正解がなく、定義のない曖昧なもの。一生をかけて追求するに値する概念だ。そんな果てしのない考え事を、私はより多くの人と楽しみたい。そんな想いでELEPHASを創刊した。 ー 編集長 稲数麻子
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いつでも夢を/上田義彦
¥14,300
2023年8月初版発行(第2刷) 発行:赤々舎 判型: H257mm × W182mm 頁 :584 Book Design:葛西薫 中本陽子 どんな仕事にも、それを形にした人がいる。 そんな当たり前のことに気づくことができたのは、 いつのことだったか。 ずっとテレビっこで、家では暇があればテレビを見ていた。 一体何回、烏龍茶のCMを見ただろうか。 本書のページを繰るたび、 あの映像が、 そして、 きわめて断片的だけれど当時の情景が、 ゆっくりと思い起こされていく。 そんな記憶もひっくるめて、 これはちょっとした宝箱のようなものだ。 上田さんが冒頭書いている、 当時のどこか牧歌的で人の気配溢れる中国を切り取った写真群 それはつまり、CMを制作する過程で出合った人や風景も多数収録されている。 出会ったことも訪れたこともないけれど、 その1枚1枚に懐かしさを感じるのは、僕だけだろうか? 一生に1冊の本になるかもしれない。 高額だし、判型も大きいので送料もかかってしまう。 けれど、同時代を生きてきたすべての年代の方にとって、 その軌跡を照らしてもらったような、 生きてきた道のりを肯定してくれるような そんな、手に入れて後悔はない1冊になる可能性のある写真集だと思います。 昨年、第1刷がまたたく間に売り切れ、重版することを知り、 ありがたいことに何冊か直筆のサイン入りを仕入れることができました。 収録されている作品は、 ページを美しく見ることができる 赤々舎ホームページからご覧ください。 http://www.akaaka.com/publishing/alwaysdream.html
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ZINE イロカワ文学賞第1回/編・にゃんしー
¥550
2023年11月 zine 2024.4.20 さらに追加で持ってきていただき、在庫数を更新しました。 2024.3,2に追加で届けていただきました。 ふらりと訪ねてきてくれた方に 「どこからきたんですか?」 と聞いたら、大阪からだという。 なんと遠いところから。 聞けば、らくだ舎が目的地とのことで、 その人は、それから何度かわざわざ訪れてくれ、 正確な時系列は忘れたが、比較的早い段階で、 「イロカワ文学賞を作りたいのですが」 と恐る恐る切り出されたような気がする。 僕はそうした道を 書き手としても読み手としても通ってこなかったので、 文学賞というのがなんなのか、ほとんどわからない状態だったが、 その申し出と この山里に何かを感じてくれたことが嬉しく、 「あんまりわからないけど、いいですよ」と答えた気がする。 それから月日は流れ、 イロカワ文学賞の第1回の原稿をいただき、 誰が書いたかわからない状態の短編小説を 計14作品を拝読した。 表現が難しいのだけれど、 それぞれの作品には、 選び取る題材から文体、展開にいたるまで、 書き手の「我」とでもいうのか、 個性が前面に出ていて、 読んでいて、引っかかるところが多かった。 (誤解のないように申し添えるが、いい意味で) 「なんだこれ、面白いな」 と小説を読むこと自体を楽しいと感じ、 次にどんな作品が出てくるのか、わくわくした。 同時に、 普段読んでいる小説家の方々の文章は、 するすると読めてしまうがゆえに、人が書いたことを忘れてしまいそうになる瞬間があることに気づいた。 (巧いとか下手とかそういう二元の話をしているわけではないので、念の為。 するすると読める文章が、読み手にとって「いい」とは限らないし、 その人の心に刺さるとも思わない) 同人誌を作ったり、 文学フリマに足を運んだりする楽しさの一端を感じたし、 自分でも小説を書いてみたくなった。 複数の方から、 「文学賞の冊子は、まだできていないですか?」 と聞かれることがあり、 書くこと、読むことの静かな熱も感じている。 本冊子には、第1回に応募された方の14作品が収められ、 文学賞自体は、すでに3回目を迎えているのかな?書き手も増えている様子。 色川を舞台にした小説が集まっているわけではなく (それはそれで面白そうだから、読んでみたいけれど) らくだ舎が深く関わっているわけでもないが、 作り手@isqureadc さんの好意で 現在手に取れるのは、らくだ舎の店頭か、 後日登録予定のネットショップだけとなっている。 書くこと、本を作ること、もちろんそれを読むことも 万人にひらかれていてほしいし、 それぞれなりに楽しめる世の中であってほしい。
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二弐に2 思い蠢く。二〇〇年後の土になる。/らくだ舎出帆室
¥4,290
らくだ舎出帆室という出版レーベルを立ち上げました。 およそ二〇〇年先になる、二二二二年を思いながら、 1冊の本を作りました。 『二弐に2(にににに)』という本です。 書誌情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『二弐に2 思い蠢く。二〇〇年先の土になる。』(らくだ舎出帆室) 定価:4,290円(税込) 発送予定:10月1日以降順次発送予定 1111部限定、シリアルナンバー入(重版予定なし) 装画:shunshun@shunshunten 詩 :石原弦@gen_ishihara 写真:大西文香@11ayaka3 ・畠中悠子@yukohatakenaka 小説:柞刈湯葉、柴田葵 短歌:柴田葵 寄稿:モリテツヤ@kisuikuko.mori 、高松夕佳@yuuka_tkmts 、青木真兵@luchalibro_library 、しいねはるか@miru.yorisou.totonoeru 、佐久間裕美子@yumikosakuma 、柳樂光隆@elis_ragina 、高村友也 挿画:コルシカ@corsica_kuno ブックデザイン、装丁、組版、挿画:fulbun factory 印刷:藤原印刷@fujiwara_printing 取材協力:NPO法人抱樸@houboku.npo 、山のハム工房ゴーバル@gobar_1980 その他協力:トンガ坂文庫@tongazaka_bunko_ 、Youth Libraryえんがわ@ylengawa 、中越パルプ工業株式会社 企画・編集・執筆:らくだ舎出帆室 千葉智史・貴子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 10月1日より先行販売を開始 10月8、9日に勝浦で行われるイベント が、多くの方の目に触れる最初の機会になりそうです。 その後、取り扱ってくださる本屋にて順次販売開始。 小さなイベントも複数の本屋さんと企画中です。
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【らくだ舎読書気分セット(新茶をお届け)】二弐に2 思い蠢く。二〇〇年後の土になる。/らくだ舎出帆室
¥6,500
2024.5.29 お届けするほうじ茶が2024年の新茶になりました。 もしよければ、この機会にどうぞ。 二弐に2と一緒に私たちが週3日営業している喫茶室で提供する オリジナルブレンドコーヒーと、私たちの暮らす山里のお茶をお届けします。 二弐に2を読みながら、らくだ舎にいる気分が味わえるセットです。 いつか、山里にも遊びに来てください。 送料込みです。 <セット内容> ・二弐に2 ・らくだ舎オリジナルブレンド(太山寺珈琲焙煎室) 200g ・上ほうじ茶お土産用(両谷園) らくだ舎出帆室という出版レーベルを立ち上げました。 およそ二〇〇年先になる、二二二二年を思いながら、 1冊の本を作りました。 『二弐に2(にににに)』という本です。 書誌情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『二弐に2 思い蠢く。二〇〇年先の土になる。』(らくだ舎出帆室) 定価:4,290円(税込) 発送予定:10月1日以降順次発送予定 1111部限定、シリアルナンバー入(重版予定なし) 装画:shunshun@shunshunten 詩 :石原弦@gen_ishihara 写真:大西文香@11ayaka3 ・畠中悠子@yukohatakenaka 小説:柞刈湯葉、柴田葵 短歌:柴田葵 寄稿:モリテツヤ@kisuikuko.mori 、高松夕佳@yuuka_tkmts 、青木真兵@luchalibro_library 、しいねはるか@miru.yorisou.totonoeru 、佐久間裕美子@yumikosakuma 、柳樂光隆@elis_ragina 、高村友也 挿画:コルシカ@corsica_kuno ブックデザイン、装丁、組版、挿画:fulbun factory 印刷:藤原印刷@fujiwara_printing 取材協力:NPO法人抱樸@houboku.npo 、山のハム工房ゴーバル@gobar_1980 その他協力:トンガ坂文庫@tongazaka_bunko_ 、Youth Libraryえんがわ@ylengawa 、中越パルプ工業株式会社 企画・編集・執筆:らくだ舎出帆室 千葉智史・貴子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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【応援版】二弐に2 思い蠢く。二〇〇年後の土になる。/らくだ舎出帆室
¥5,290
こちらは【応援版】です。 こちらが【通常版】です。 https://www.rakudasha-shop.com/items/78782555 (お届けする内容は変わりません) 応援版とは? できるだけどんな方でも購入しやすいように、価格は抑えたいと思う一方で、製作に関わっていただいた皆さんへの対価、必要な資材への対価、などを積み上げた結果、安いものにはできませんでした。 通常価格で購入いただいてももちろんありがたく、応援価格は、私たちらくだ舎出帆室が本書製作にかけた時間をお金に換算できる割合が高まり、結果的に継続性が高まる価格として設定しました。 値段とはなんなのか?未だ答えは見えぬままなのですが、一旦これが私たちの落とし所になりました。 ご判断を委ねる形で申し訳ありませんが、ご検討いただけましたら幸いです。 らくだ舎出帆室という出版レーベルを立ち上げました。 およそ二〇〇年先になる、二二二二年を思いながら、 1冊の本を作りました。 『二弐に2(にににに)』という本です。 書誌情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『二弐に2 思い蠢く。二〇〇年先の土になる。』(らくだ舎出帆室) 定価:4,290円(税込) 発送予定:10月1日以降順次発送予定 1111部限定、シリアルナンバー入(重版予定なし) 装画:shunshun@shunshunten 詩 :石原弦@gen_ishihara 写真:大西文香@11ayaka3 ・畠中悠子@yukohatakenaka 小説:柞刈湯葉、柴田葵 短歌:柴田葵 寄稿:モリテツヤ@kisuikuko.mori 、高松夕佳@yuuka_tkmts 、青木真兵@luchalibro_library 、しいねはるか@miru.yorisou.totonoeru 、佐久間裕美子@yumikosakuma 、柳樂光隆@elis_ragina 、高村友也 挿画:コルシカ@corsica_kuno ブックデザイン、装丁、組版、挿画:fulbun factory 印刷:藤原印刷@fujiwara_printing 取材協力:NPO法人抱樸@houboku.npo 、山のハム工房ゴーバル@gobar_1980 その他協力:トンガ坂文庫@tongazaka_bunko_ 、Youth Libraryえんがわ@ylengawa 、中越パルプ工業株式会社 企画・編集・執筆:らくだ舎出帆室 千葉智史・貴子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー