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本が語ること、語らせること/青木海青子
¥1,870
出版社:夕書房 2022年5月 判型: 四六変型 体裁:並製 頁数:184頁 装幀・有山達也 装画・青木海青子 司書の立場から悩みに応える 連載がとても良いです。 選書の幅広さ、紹介の仕方、 青木さんのやわらかい文体 相まって、 長く本棚にさして置きたい一冊に なりそうです。 判型、装丁、おまけの栞、 なんだか愛らしくて素敵です。 夕書房の本、 ゆっくり長く読みたいものばかりです。 以下は夕書房ホームページより。 [プロフィール] 青木海青子 あおき・みあこ 「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」司書。 1985年生まれ。大学図書館勤務を経て、夫・真兵とともに奈良県東吉野村にルチャ・リブロを開設。2016年より図書館を営むかたわら、「Aokimiako」の屋号で刺繍等によるアクセサリーや雑貨製作、イラスト制作も行っている。青木真兵との共著に『彼岸の図書館——ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』『山學ノオト2』(エイチアンドエスカンパニー)がある。
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失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術/池田剛介
¥2,640
発行:夕書房 2020年(初版) 判型:菊判・並製・帯 ページ:184頁 特色 書籍設計:森大志郎 ----- 目次 ch1. 失われたモノを求めて ch2. 干渉性の美学へむけて/祝祭・現実・遊び/虚構としてのフォームへ/セザンヌの中間地帯/保存と解答/クマと人とが出会う場で/カタストロフの傍に ----- 著者・池田剛介 1980年、福岡生まれ。美術作家。京都造形芸術大学卒業。東京藝術大学大学院修了。平成17年度文化庁新進芸術家在外研修員としてマサチューセッツ工科大学リスト視覚芸術センター滞在。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員として台北滞在。(以上、夕書房ホームページより転載)
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宮沢賢治愛のうた/澤口たまみ
¥1,980
SOLD OUT
発行:夕書房 2020年(初版) 判型:四六判・上製 ページ:248頁 2色刷 著者・澤口たまみ 1960年、岩手県盛岡市生まれ。作家、エッセイスト。岩手大学農学部修士課程終了。絵本のテキストも多く手がける。著書にエッセイ集『虫のつぶやき聞こえたよ』(白水社、第38回日本エッセイスト賞受賞)、『親子で読みたい「宮沢賢治」 心を育てる名作ガイド』(PHP文庫)、『かまきりとしましまあおむし』(農文協)など。絵本に『わたしのあかちゃん』『みつけたよ さわったよ にわのむし』(福音館書店)などがある。岩手県紫波郡在住。 画・横山 雄 1988年、東京都生まれ。イラストレーター、デザイナー。桑沢デザイン研究所卒業。出版、広告、WEBなど多方面で活動。第83回毎日広告デザイン賞最高賞受賞(2016年)。東京都在住。 (以上、夕書房ホームページより転載)
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彼岸の図書館
¥2,200
青木真兵・海青子 夕書房 ひとつの出来事が 起きる前と後では、 ガラリと世界が変わってしまう。 そんな瞬間に、 しばしば私たちは 直面しているように思います。 天災もしかり、 今回のウィルスもおそらくそう。 変化の前には戻れない。 そのたびに、 これからどう生きるのか? 価値観が揺さぶられるのは、 私だけではないはず。 答えの見えにくい今の社会で、 青木夫妻お二人の戦いの記録は きっと響くものがあります。