らくだ舎のオリジナルポストカードを
随分前に作っていました。こちらでも紹介します。
旅先でポストカードを書くのは
書いている本人もなんだ気持ちの良いものですし、
見ている方もなぜだか嬉しい気持ちになります。
それぞれの場所を訪ね、
その場その場で思い思いのポストカードを買い求め、
またそれぞれ思い浮かべた人に向け
短い言葉を書き連ねて、送る。
その遅さも、遠さも
とても心地がいいなと思います。
らくだ舎に足を運ぶことが叶わない、
という方も
まったく心苦しく思うことなく
もし気に入っていただけましたら
使ってもらえたら嬉しい限りです。
しっかりとした厚紙、というよりは
普段使いの少し柔らかく薄めの紙です。
デザインは
新潟県・土佐で幅広く活動されている
小川温子さんによるもの。
「棚田」を通じた縁から
お願いすることができ、
イメージ以上のやわらかく、温かみのある
でも可愛らしすぎないデザインに
仕上げてくれました。
1枚は、「棚田」
1枚は、「色川の日常」
2つをセットにしてお送りします。
本を買うついでにでも。