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日常vol1、vol 2セット/一般社団法人日本まちやど協会
¥3,870
発売元:真鶴出版 判型:B6 真鶴出版に直接伺ってらくだ舎に持ち帰ってきた日常創刊号とvol2。 2冊を一度にお届けすることで送料を無料にしたセットです。 すでにほぼ品切れの状態で用意できたのは2セット。 創刊号は、真鶴出版では品切れの様子です。 もし、気になっていた方がいたら、まとめて手に入れるのも良いかもしれません。 -----------発行元について----------- 雑誌『日常』は、一般社団法人日本まちやど協会により発行されます。 普段私たちまちやどは、まちの日常を最大のコンテンツとすることで、地域固有の宿泊体験を提供しています。雑誌『日常』はそんな、日常を見立てるプロであるまちやど会員たちの手で制作されました。 詳細は真鶴出版ホームページへ 日常創刊号 https://manapub.stores.jp/items/608938b6047a9d3381297e47 日常vol2 https://manapub.stores.jp/items/6313ff4df0b1087cdfc0e89b
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私の生活改善運動/安達茉莉子 2刷サイン入り
¥1,980
発行:三輪舎 初版年月日 2022年9月15日 判型 B6変型判(縦172mm 横112mm 厚さ16mm ) 頁数 224ページ 製本:仮フランス装 装丁:矢萩多聞(Ambooks) 校正:牟田都子 以下、三輪舎ホームページより。 「これでいいや」で選ばないこと。 「実は好きじゃない」を放置しないこと。 これは、ひとりよがりの贅沢ではない。ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。 日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。 手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化!
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街場の芸術論/内田樹
¥1,870
発行:青幻舎 デザイン:アジール 判型:B6 総頁:282頁 製本:並製 「民主主義とは何を目指した制度なのか?」を愚直に思量し、情理を尽くして語る努力こそが民主主義の土台をかたちづくるものであると私は考えている p14 最初の数ページだけでも、金言の目白押し。 この本が本棚にささっているだけで心強い。そういう類の本もありますよね。 以下は、出版元ホームページより引用しています。 思想家・内田樹がこれまで発表してきた文章の中から、アートに関する評論を編んだ「芸術論」がついに誕生! 芸術を生むための基層となる表現の自由や言論の自由、民主主義について考察し、三島由紀夫、小津安二郎、宮崎駿、村上春樹、大瀧詠一、キャロル・キングなどのアーティストとその作品を、ウチダ的視点で読み解きます。 また、劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザ氏との特別対談を収録。日本と世界、反知性主義、コロナ禍における社会のあり方を存分に語ります。 分断されて閉塞感が漂う社会のなかで、人間の精神は常に希望に満ちている。 そう感じさせてくれる、知的好奇心にあふれた<芸術への世界>が開かれた一冊。 *巻末には劇作家・演出家の平田オリザ氏との特別対談を収録 内田樹(うちだ・たつる) 1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『日本習合論』(ミシマ社)など。
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ええわだ色川
¥100
発売元:色川ブランド研究会 判型:A5 色川を知るならこの一冊
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Ecoffee Cup tall
¥2,530
ウィリアム・モリスのボタニカルパターンが施されたカップ。 (こちらは、写真左の大きいサイズです) 砕いた竹繊維をメインに、コーンスターチと樹脂で作ってあるカップ。 プラスチックフリーが叫ばれている社会のなかで、一つの選択肢になれば幸いです。 魔法瓶などよりも、最終ゴミになった際の処理が容易と考えています。 メーカーの仕様などをらくだ舎なりに調べた限り、生分解性がある、とは言い切れませんが、 条件がよければ土に還る可能性がある商品です。 (細かく砕き、比較的温暖な環境下で時間をかけると土に還りやすいと思われます) どんな場合でも、これで万事解決、という方法は存在しませんが、 少しでも良い選択を日常で積み重ねて行くことで 結果的に少しずつ社会も良い方向に変わるのかなと思います。 らくだ舎に寄ってくださる方には少しずつ浸透していて、 コーヒーはマイカップで飲んでいただけるのが私たちも嬉しいです。 シリコン製の蓋が付属していますので、 出かける際のカップがない ちょっとしたピクニックなどに持って行く などに良いと思います。 柄がいくつかありますので、お買い求めいただける際はご相談ください ※保温機能はありませんので、ご注意ください。
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モノとイトナミ 日めくり万年カレンダー/協力:国立民族学博物館
¥3,960
・発行:フロッグス株式会社 ・総ページ数:400P ・紙面サイズ:99×142mm(A6変形) ・パッケージサイズ:縦161×横103×厚43mm(重さ約450g) ◎モノとイトナミ –世界の暮らしと文化365- ・編者:八木 百合子(国立民族学博物館) ・特別協力:国立民族学博物館 ・執筆(本文執筆者記号のアルファベット順):福内 千絵、古川 不可知、古沢 ゆりあ、二ツ山 達朗、神野 知恵、小西 賢吾、笠井 みぎわ、野上 恵美、中川 千草、長嶺 亮子、丹羽 朋子、緒方 しらべ、大石 侑香、大澤 由実、田村 うらら、鳥谷 武史 ・撮影:松本 祥孝(有限会社マット) ・デザイン:小澤 成美+大西 未紗+オンデザイン/伊藤 彩良 ※公式オンラインショップでは、トルコ・シリア大地震の支援寄付がついた「モノとイトナミ」を販売中です。 期間中はぜひこちらをご利用ください。 https://frogs.stores.jp/items/63e5cce662239676a93cd538 2023年2月6日に同地域で発生した大地震の復興支援として、通常のUNHCRへの寄付に代わり税抜商品代金の半額=1800円が国連UNHCRに寄付され、同地域の被災者支援に役立てられます。 トルコは東西文化の交差点として、この日めくりカレンダーにもたくさんのモノが掲載されています。このカレンダーの売上の一部は日頃から国連UNHCR協会を通じて世界の難民・避難民の支援に役立てられていますが、2023年2月8日から2月28日まで、公式オンラインストアでのご購入について、売上金の半額(1冊あたり1,800円)をトルコ・シリア震災復興支援資金として同協会にお渡しさせていただきます。 どうかこれ以上、被害が拡大しませんように。 よろしければお知り合いにもシェアいただけますよう、どうぞよろしくお願いします。 ------------------------------- 一日一つ、モノをとおして世界を旅する日めくり万年カレンダーです。 国立民族学博物館(https://www.minpaku.ac.jp/) の特別協力のもと、世界の人びとの暮らしに関わるモノ366点を、7つのカテゴリーから紹介。 各地の民芸、工芸、生活道具や音楽、芸術、信仰に関わるモノなどについて、厳選された写真とともに、17名の様々な分野の専門家に解説いただいています。 めくりながら、世界のどこかの、見知らぬ誰かの暮らしに思いをめぐらせてみませんか。 ◇万年タイプですので、いつからでも、いつまでもお使いいただけます。 ◇プレゼントにもどうぞ(ギフト包装可) ------------------------------- 【掲載されているモノたち】 楽 : 楽器、芸能、仮面、玩具 等 装 : 衣装、服飾品、装身具 等 食 : 食器、調理器具、嗜好品関係 等 芸 : 手芸用品、染織物、民芸品、工芸品、絵、彫刻 等 飾 : 飾り、置物、人形 等 信 : 宗教グッズ、お守り、まじない品、巡礼用品 等 生 : 生活雑貨、日用品、生業関係 等 >>くわしくはオフィシャルサイトをご覧ください。 https://mono-to-itonami.net/
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僕のユリーカ/稲垣足穂
¥2,300
SOLD OUT
発行:沖積舎 宇宙文学の傑作 帯文より 自由価格本という種の本。 新刊本でありながら、出版社の了解を得て、書店が自由に販売価格を設定できる本です。 らくだ舎は、これは!と思う本を不定期で、 サルベージする感覚で新刊本にまぎれて忍ばせています。 より広く、少しでも手に取りやすい価格で、誰かの手に本を届ける。そのつもりで、自由価格本を少しだけ取り扱い、価格を新刊より下げて登録していきます。宝探しの感覚でのぞいてみてもらえたら嬉しいです。 新刊ですが、古本のように時間が経ち、肌が焼けていたり、少し汚れていたり、する場合があります。写真でご確認ください。
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ラーメンカレー/滝口悠生
¥1,870
発行:文藝春秋 製本:上製本 滝口悠生さんの新作。 早くも各所から好評の声が。 私も読みます!
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地球の庭を耕すと 植物と話す12か月/ジム・ノルマン 訳:星川淳
¥1,900
発行:工作舎 1994年 総頁:343頁 製本:上製本 一本の木は、まさしく自分の環境の未来を創り出す。 まさに、いま私たちに必要な視点でした。 1994年発刊ですが、全く古びないどころか新しい。こうして思想にふれることができるのがありがたいです。 自分の本棚にさしておきたい一冊。 自由価格本という種別の本。新刊本でありながら、出版社の了解を得て、書店が自由に販売価格を設定できる制度です。 らくだ舎は、これは!と思う本を不定期で、サルベージする感覚でじつは新刊本に忍ばせています。 より広く、少しでも手に取りやすい価格で、誰かの手に本を届ける。そのつもりで、自由価格本を少しだけ取り扱い、価格を新刊より下げて登録していきます。宝探しの感覚でのぞいてみてもらえたら嬉しいです。 新刊ですが、古本のように時間が経ち、肌が焼けていたり、少し汚れていたり、する場合があります。写真でご確認ください。
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音の方舟/詩:木坂涼 絵:ドミトリー・テーレホフ 跋アーサー・ビナード
¥1,800
SOLD OUT
発行:未知谷 2006年 総頁:64頁 製本:上製本布張り、カバー 二十一世紀のロシア人の画家と日本人の詩人が掬い取り、立ち上がらせるモーツァルトの日々 --絵でなければ表現できない瞬間や、詩でしか語れない感情は、誰しも経験するはず。 --絵と詩のデュエットに誘われ、新たに接近できるモーツァルトの短い生涯の側面。 アーサー・ビナード「モーツァルトのホクロ」より抜粋。 自由価格本という種別の本。新刊本でありながら、出版社の了解を得て、書店が自由に販売価格を設定できる制度です。 らくだ舎は、これは!と思う本を不定期で、サルベージする感覚でじつは新刊本に忍ばせています。 より広く、少しでも手に取りやすい価格で、誰かの手に本を届ける。そのつもりで、自由価格本を少しだけ取り扱い、価格を新刊より下げて登録していきます。宝探しの感覚でのぞいてみてもらえたら嬉しいです。
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荒木さんの餅
¥580
SOLD OUT
2023.3.10 今季は終売です。来季は12月ごろでしょうか。また楽しみにしていただけたら。 2022.11.12 今期の餅の販売を開始します。 毎週個数限定で入荷し、ご注文いただいた方に順次発送して行きます。 お届けまで少しお時間をいただくこともありますので あらかじめご了承ください。 たくさんお買い求めいただける場合は、事前にご相談いただければ幸いです、 また、昨年より少し金額を上げています。ご了承ください。 荒木家の三色餅(玄米、黒米、ピーナッツ入りの3種類)。 1〜5はレターパック、6個以上はゆうパックでお届けします。 注文個数に応じて選択していただければ幸いです) 2022.3.3 今週まで入荷できることになりました。 もし買い逃していた方がいれば、ぜひどうぞ。 2022.2.25 今週末で餅はおしまいです。 もしご検討の方いたら、よろしくお願いします。 2022.2.17 次回の入荷は2月18日予定です。 入りましたら、在庫状況更新します。 2022.2.3追記 餅の厚みのばらつきがあるため、2つでもクリックポストに入らない場合があることが わかりました。送料が高くなってしまい申し訳ないのですが、レターパックプラスを使って お送りします。 以下は私たちが制作した「おいしい手紙」の紹介時の文章を 少し変えて掲載しています。 ご参考までに。 化学合成農薬、化学肥料を使わずに育てられたお米のみで作られたもの。 玄米、黒米、豆をそれぞれ練り込んだ3種セットです。 栽培期間中だけでなく、加工する一手間一手間がとても丁寧で、 おいしいだけでなく、食べると力をもらえます。 荒木さん一家は、 哲さん、寛子さん、お子さん二人の4人家族。色川で自給的な生活を営んでいます。 自給的な生活、とひと口に言っても、ストイックに理想を追求している方もいれば、 ある分野では割り切った生活をされている方もいたり、 皆さん考え方や生活のあり様はさまざまです。 荒木家はというと、じつは、これまでじっくりとお話しする機会に恵まれず、哲さんはいつもニコニコとしている柔和な方、寛子さんは感覚に正直な人だなあ。二人の子どもたちは、なんだかいつも楽しそう。 総じて、「自分たちの感覚に正直に、自然体で暮らしを楽しんでいる家族だなあ」 という印象を持っていました。 ただし、その楽しさは、 表層的にそう見えるというよりは、 生活の厳しい部分もひっくるめてきちんと自分たちで引き受けているというか、 実感とともに生活を楽しめているというか。 お話しを聞くまでは、「これまでの人生も、さぞ自分の感覚に真っ直ぐで、順当に色川にたどり着いたのだろう」と思っていたのですが、じつは、色川にたどり着くまで、つねに違和感を感じながら生活してきたことを話してくれました。 「色川に来て、これだと思った」 今生き方に悩んでいるすべての人に知ってもらいたいくらい、 心の栄養になる内容となりました。 食べると本当に元気になる荒木さんの餅、 季節限定(2月いっぱいくらいまで) どうか味わっていただけたら嬉しいです。
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竹紙ノート/カムワッカ
¥440
再入荷しました。 店でもネットショップでも静かに売れている竹で作られた紙を100%使ったできたノート。 クラシック・うり坊・パンダ3種類の図柄、茶色とホワイトの2色展開。 2023.01.30現在、全種類在庫があります。 お買い求めいただける際は、ご希望の柄「クラシック・うり坊・パンダいずれも茶色orホワイト」をご指定ください。選択が無い場合は、独断でお送りいたします。 罫線が入っているので文字が描きやすく、 思っていた以上に滑らかな描きごこちで気持ちいいです。 B5サイズの判型も持ち運びがしやすくていい。 何気ないメモ帳、日記、仕事用 ノートに文字を書くたびに ちょっとだけ優しい気持ちになります。 軽い贈り物にも良さそうです。
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夜の木/シャーム、バーイー、ウルヴェーティ 青木恵都 訳【11刷】
¥3,520
発行:タムラ堂 2022年 判型:35cm×23cm 製本:上製 頁数:40頁 11刷が届きました。 できるだけ長く、ゆっくりと必要な方にお届けしたいので、お一人様2冊までとします。 早い情報によって早く入手すること自体を否定するわけではありませんが、遅れて本と出合った人が正当に買える機会を少しでも細く長く残したいと思いますし、辺境にある本屋の役割なのかもしれないと思っています。 らくだ舎で売り切れるということは、おそらく他の書店の方々のネット通販ではすでに売り切れているのでは、と思いますので、そうしたしんがり的位置付けで捉えていただければ。 本屋の店頭で見るたびに心を奪われてきた絵本。 まさか取り扱わせていただける日が来るとは思いませんでした。 本当にありがたく光栄なことです。 店頭のみで販売していましたが、 在庫分少しだけ通販分もご用意しました。 今回の表紙は10刷を記念し、初版と同じ「ドゥーマルの木」です。 カラーのみゴールドからシルバーに変わっています。 判型が大きいので、ゆうパックかヤマト便での発送となります。 送料が高くついてしまいますので、 別商品の同時購入も考えてみると良いと思います。 本書を調べていると散見される転売。 新品同様・未開封として定価以上で販売するのは どうかやめてください。 心待ちにされていた方や この本との出合いを喜んでくださる方に どうか届きますように。 以下は発行元ホームページより。 2008年のボローニャ・ブックファアで絶賛され、ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)に輝いたインドの絵本The Night Life of Treesの日本語版が2012年7月にタムラ堂より出版されました。 世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。 夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。 神が住むと言われる木。 そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。 全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました、まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。
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spectator vol38 赤塚不二夫
¥1,047
2017年1月30日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集:赤塚不二夫 創作の秘密 「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」など傑作マンガを世に送り出してきた偉大な漫画家・赤塚不二夫。生涯に生み出された作品は通算6万ページを超えるという。 いずれもクオリティの高い膨大な作品群は、どのようにして生み出されたのか? マンガ創作工房〈フジオ・プロ〉を影で支えてきた漫画家・編集者・アシスタントの証言を通じて制作の舞台裏に迫る。 ■第一章 証言構成 フジオ・プロ風雲録 証言者(敬称略): 横山孝雄(漫画家)/ 高井研一郎(漫画家) / 北見けんいち(漫画家) / 橋本一郎(元朝日ソノラマ編集者) / 武居俊樹(元『週刊少年サンデー』編集者) / 五十嵐隆夫(元『週刊少年マガジン』編集者)/ 小林鉦明(元『少年キング』『少年チャンピオン』編集者) / とりいかずよし(漫画家) / 及川こうじ(漫画家) / 斎藤あきら(漫画家) / てらしまけいじ(漫画家) / 河口仁(漫画家) / しいやみつのり(漫画家) / 峯松孝佳(漫画家) ■第二章 作品再録 「もーれつア太郎 ニャロメのいかりとド根性」(1970年) 「天才バカボン おまわりポリ公のダジャレ合戦1」(1974年) 「ギャグゲリラ タレント候補 赤塚不二夫」(1977年) ■第三章 欠陥・偏見的 アカツカ大事典(つヅ才プロ編) ■その他のコンテンツ ・特殊漫画家・根本敬、赤塚漫画への愛を語る ・絵物語 赤塚藤雄のころ/構成・作画:川勝徳重 ・赤塚不二夫 作品リスト ・なにから読むか? 赤塚不二夫ブックガイド/選・文:つヅ才プロ ・赤塚不二夫キャラクター80選/選・文:つヅ才プロ □連載「雲のごとくリアルに 飛雲編 第二回」 語り=北山耕平 ***
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spectator vol36 コペ転
¥1,047
2016年5月31日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集『コペ転』 一般常識とされていることを強く疑い、人生や仕事の矛先をコペルニクスのごとく180℃転回させた7人の無名の人々。 その稀有なヒストリー & ライフに耳を傾けてみてください。 読み終わる頃には、頭の中身が「コペテン」しているかも? ■リンゴ売りと商売の法則 〈ムカイりんご店〉代表・片山玲一郎 取材・文/諫山三武 ■僕はなぜエア・コレクターになったか? 〈マニタ書房〉代表・とみさわ昭仁 取材・文/石橋毅史 ■誰も出さない本を出す 〈龜鳴屋〉代表・勝井隆則 取材・文/間宮 賢 ■こうしてぼくは里親になった 漫画家・古泉智浩 取材・文/森山裕之 ■独自の仕入れで本屋をつくる 〈誠光社〉代表・堀部篤史 取材・文/山本貴政 ■麻から学ぶ 100年前のサステナブルな暮らし 〈八十八や〉代表・上野俊彦 取材・文/金田トメ善裕 ■注目すべき人たちとの出会い 〈ホジャ・ナスレッディン〉代表・石川直 取材・文/ハーポb. 挿画・武藤良子 ***
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spectator vol34 ポートランドの小商い
¥1,047
2015年8月31日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集「ポートランドの小商い」 オレゴン州ポートランドで小商いを営む11組の創業者へのインタビュー集。 新しい味のコーヒー、活版印刷技術、クラフトビールなど、人の感覚がモノを言う、質にコダワった商品やサービスを生み出しているメイカー達に商売のコツを訊ねました。 取材・撮影・文:スペクテイター編集部(赤田祐一、青野利光)、太田明日香 通訳・コーディネート:ジェフリー・マカティア 商品撮影:伊藤和馬 イラストレーション:大谷秋人 協力:月刊『社会運動』 スペクテイター 34号 CONTENTS ■PORTLAND CITY FACTS & MAP ■HISTORY OF THE TOWN ■アナログムーヴメントの静かな震源地 〈ミシシッピ・レコード〉創業者 エリック・イサークソン ■ノウ・ユア・シティ的ポートランド案内 〈ノウ・ユア・シティ〉代表/社会起業家 マーク・モスケイト ■ビールづくりはフリーセッション 〈アップライト・ブリューイング〉創業者 アレックス・ガヌム ■活版印刷のあたらしさとこだわり 〈スタンプタウン・プリンターズ〉創業者 エリック・バグドナス ■時を超えた手づくりパイ復活 〈ロレッタジーン・パイ・ベイカリー〉ケイト・マクミラン ■20周年をむかえるインディペンデント出版社 〈マイクロコズム・パブリシング〉創業者 ジョー・ビール ■手づくりドーナツとスモールビジネス精神 〈ピップス・オリジナルドーナツ〉創業者 ジェイミー・スネル ■植物エキスを活かして石けんを作る 〈MAAK LAB〉創業者アノリア・ギルバート & テイラー・アールマーク ■オネスティなコーヒーを追求するロースター 〈コーヴァ・コーヒー・ロースター〉創業者 マット・ヒギンズ ■メイカースペースは21世紀町工場 〈ADX〉創業者 ケリー・ロイ ■ストレートレザーに見る温古知新 〈ポートランド・レーザー・カンパニー〉創業者 スコット・ミヤコ ■The Story Behind the Town □ エコトピアという早過ぎた小説 □ サスカッチはオレゴン州の守り神 □ パウエルズ・ブックスの戦略 □ ホーボー文化、リバイバル中 □「レインガーデン」と『RAIN』 □ 伝説の巨人ポール・バニヤン物語 □ LOGOS FOR THE CITY'S PARKS ■講演録「ポートランドの市民活動が盛んな理由」 ポートランド州立大学特命教授:スティーブ・ジョンソン 通訳:岡部一明
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spectator vol33 クリエイティブ文章術
¥1,047
2015年5月12日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 書くことは力、書くことは自分を知ること、書くことは宇宙とファックすること…FacebookやTwitterでは伝えきれない熱い想いや世界をめぐる真実をクリエイティブに描いてみたい。そんなキミに送るスペクテイターの文章術。 スペクテイター 33号 CONTENTS ■WHO’S WHO THE GREAT CREATIVE WRITERS ■「ニュージャーナリズム小論」文・構成/赤田祐一 ■北山耕平 ロングインタビュー「頭のなかに聞こえる声に耳を傾けろ!」 ■RE-PRINT CREATIVE WRITINGS □「新世代のための文章学 新しい意識が鉛筆を握るとき」文/北山耕平 □「オラル・ドキュメント 誰も本人の話をしてくれないから 美空ひばりに逢ってみた」文/中上千里夫・松岡正剛 □「謎の東京ロビンソン博士」文/石飛仁 □「森安なおやを追いかけて──風呂敷包みの中には…」文/山辺健史 □「牛丼を食わせている奴らをぶちのめすために」文/松本哉 □「ラブホテルの三十人」文/阿奈井文彦 □「別れた男の家事」文/上原隆 □「雨宮鬱子の証券会社で働いたらひどい目にあった」語り/雨宮鬱子 ■鏡明インタビュー「ロックジャーナリズムとニュージャーナリズム」 ■岸川真インタビュー「100キロ走るつもりで行け! ぼくのセルフドキュメンタリー術」 ■THE BEST 101 BOOKS OF CREATIVE WRITING スペクテイター編集部推薦 クリエイティブな文章を書きたいキミに読ませたいノンフィクションの本101冊
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spectator vol30 ホール・アース・カタログ後編
¥1,047
SOLD OUT
2014年4月30日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集「SEEK & FIND Whole Earth Catalog《2》」 伝説の出版物『ホール・アース・カタログ』、その真実を探る2号連続特集。 後篇にあたる今号では創始者スチュアート・ブランドをはじめ4人の歴代編集者の証言を集めるべく、サンフランシスコ・ベイエリアを取材訪問。 カウンターカルチャー・ムーヴメントを盛り上げた伝説のカタログは、どのようにして作られたのか? ホール・アース・カタログとは一体なんだったのか? いよいよ、その深層に迫ります。 ■ 特集「SEEK & FIND Whole Earth Catalog《2》」目次 サンフランシスコ狂詩曲 ホール・アース歴代編集者を訪ねる旅 取材・構成 スペクテイター編集部(赤田祐一/青野利光) スチュワート・ブランド(ホール・アース・カタログ 創刊編集・発行人) ロイド・カーン(ホール・アース・カタログ編集者・シェルター出版主宰) ケビン・ケリー(『Whole Earth Review』、『WEC Signal』編集長) ハワード・ラインゴールド(『Whole Earth Review』『Millennium WEC』編集) ■ ヒッピーたちは、お金とどう向き合ったのか? 文/細川廣次(作家) ■ 『ホール・アース・カタログ』ともうひとつの出版史 文/浜田光(アマナクニ代表・『名前のない新聞』編集発行人) ■ アレクサンダー・テクニークと『ホール・アース・カタログ』の接点 文/片桐ユズル(京都精華大学名誉教授・アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル認定教師) ■ 「ニュー・ゲーム」の誕生と『ホール・アース・カタログ』 文/阿木幸男(非暴力トレーナー) ■ エディット運動としての『ホール・アース・カタログ』」 文/室謙二(ジャーナリスト) ■ ホール・アース・カタログ 最後の夜 文/大谷秋人 ■ ホール・アース・カタログを通読する」 文/桜井通開 *** ■ 木滑良久、ものづくりを語る(前編) 雑誌づくりは「町工場」じゃなきゃダメ 構成:赤田祐一 撮影:伊藤和馬 ■ 青い地球と出会う旅 access to space 文/橋本猫勝洋 ■ 猟盤日記 戸川昌士 ■ SMALL TALK OF THE TOWN :鈴木鉄平/Yusuke Suzuki/タニナオコ/吉田慎司/紅梅亭こんび/坂本大三郎/tintin/粟嶋トオリ ***
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spectator vol28 OUTSIDE JOURNAL 2013
¥1,047
2013年8月31日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集:野生のレッスン 野を知り、野を食べ、野に生きる。「野生」を日々の暮らしに取り入れる方法を、京都市在住のワナ猟師、三匹の豚を飼い喰いした女性作家、DIYムーヴメントを牽引する雑誌編集長らとの対話の中に探った特集。ほかにもアウトサイドな感性を刺激する記事が満載のアニュアルイッシュー第2弾。乞ご期待! ■ 夢の自給自足生活 漫画/和泉晴紀 ■ 猟師の世界 『ぼくは猟師になった』著者 千松信也インタビュー 取材・構成/青野利光 赤田祐一 イラストレーション/黒川知希 ■ 手作り志向のまち「藤野町」探検記 文/赤田祐一 写真/伊藤和馬 ■ 失われた「自然」を求めて 『飼い喰い』『身体のいいなり』著者 内澤旬子インタビュー 取材・文/神田桂一 写真提供/内澤旬子 「脱中心化」という新しいクリエイティヴ マーク・フラウエンフェルダー(ジャーナリスト・『Make:』編集長) 取材・文/野中モモ ■ ぐうたら自然農体験記 文/鶴見済 イラストレーション/藤原夏来 ■ 本当のアウトドア・ライフとは、と考えてみる 文/芦沢一洋 イラストレーション/矢吹申彦 ■ 日本のハイキングの「昨日、今日、明日」 〈ハイカーズ・デポ〉土屋智哉インタビュー 文・写真/三田正明 ■ テラさんという天才編集者がいた 文・構成/赤田祐一 ーー
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spectator vol26 2012 OUTSIDE SPECIAL ISSUE
¥1,047
2012年11月22日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 特集 : OUTSIDE JOURNAL 2012・山とサブカルチャー 「OUTSIDE(=アウトサイド)」は「外側」や「野外」を意味するコトバ。バックパッキング・ムーヴメントの歴史から最先端のアウトドア・カルチャーのシーンを巡るレポートまで、都心や部屋の「外側」で起きている出来事や文化に注目したアニュアル特集号。読めばアウトドアライフが、もっと楽しくなる。そんな一冊です! ■ A HISTORY OF THE PACKPACKING & COUNTER CULTURE 「対抗文化視点によるバックパッキング・ムーヴメント年表」 『禅ヒッピー』から『BE-PAL』まで。古今東西の印刷物を通じて辿るアウトドア・カルチャーの歴史 ■ MOUNTAIN LIFE REPORT「いま、山で生活するということ」 自分に嘘をつかずに自由に生きるには? 長野県の山麓に移住した同世代の暮らしを巡るレポート 取材・文/NUMA ■ MEET THE PUBLISHER「山のメディアのつくりかた」 自身でメディアを立ち上げ、山の文化を発信し続けているインディペンデントな発行人(パブリッシャー)へのインタビュー 若菜晃子『murren』編集・発行人 ニール・ハートマン『Car DANCHI』発行人 取材・構成/青野利光 ■ LET’S MYOG「自作アウトドア・ウェア&ギアの世界」 アウトドアの道具は自らの手で作る! 最先端バックパッキング・ムーヴメント、MYOG(=MAKE YOUR OWN GEAR)の全貌 取材・文/三田正明 ■ NATURE & ECOLOGY Part One「ノグソのすすめ 地球に「愛」のお返しを」 肩書き=糞土師(ふんどし)。ノグソが生態系に与える効能についての研究を重ねている 伊沢正名さん(『くう・ねる・のぐそ』著者)インタビュー 取材・構成/赤田祐一 ■ NATURE & ECOLOGY Part Two「山を食べる 採集生活という生き方」 京都・大文字山の近くに暮らしながら食べられる山菜・キノコの採集をテーマに表現活動を続ける 安田陽介(『大文字山を食べる』著者)さんとの対話 取材・構成/赤田祐一 ■BACK IN THE DAYS「ヤスヒコさんに会いにいく 小林泰彦インタビュー」 アウトドアについて語るならヤスヒコさん抜きには始まらない。数々のアウトドア文化誕生の 場面に立ち会ってきた元祖アウトドアズ・マンとの貴重な対話 取材・構成/青野利光 ■ OUTDOOR WRITING「Fear of Falling」 アウトドア&アドベンチャー文学界の巨匠が綴ったアウトサイドなエッセイ傑作選。ヨセミテの クライミング体験とアドレナリンをめぐる話 文/ティム・ケイヒル 写真/渋谷ゆり ■ OUR FAVOURITE SHOP「スカイハイ・マウンテン・ワークス店主・北野拓也インタビュー」 神戸・六甲山の麓にオープンした店を拠点に、独自のカルチャーを発信している アウトドア・ギア&ウェア・ショップ訪問記 取材・構成/三田正明
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spectator vol23 台湾縦断自転車旅紀行
¥1,047
2011年3月11日発売 発行/有限会社エディトリアル・デパートメント ※版元在庫切れの号。 在庫整理の際、出てきたデッドストックです。 新品ですが、一部表紙に汚れや少しの傷などがある場合があります。 ご了承の上、お買い求めください。 以下は、Spectatorより。 第一特集:WILD WILD EAST! TAIWAN Quiet Adventure 台湾縦断 自転車紀行 台湾料理やマッサージだけが台湾の見どころだと思ったら大間違い。海、山、森に囲まれた自然の宝庫であり、プリミティヴな文化やスピリチュアルな世界観など、まだまだ台湾には未知の魅力が隠れている。歴史的にも距離的にも身近だけれど、実はあまりよく知られていない「麗しの島」の天然の魅力に迫った総力特集。 文/フランコ、青木由香、スペクテイター編集部 イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス) 第二特集:再考・就職しないで生きるには シーズン2 大好評だった前号の特集の続編。自分たちに必要な「場」や「コミュニティ」を築くためにダウン・トゥ・アースに活動を続ける4人の仕事人に話を聞いた。 長島源〈Cinema Amigo〉、神澤則生〈トージバ〉、JOTARO YOSHIDA〈ローカスギア〉、眞中やす〈SHOKU-YABO〉(敬称略) …その他のコンテンツ ■ フードリテラシー「種のはなし」 野口勲(野口のタネ・野口種苗)インタビュー 私たちが口にしている野菜の多くは、F1(エフワン)と呼ばれる大量生産の技術によって生みだされたものだということを知っていましたか? 暴走する科学や大手企業の戦略の犠牲にならないためにも知っておくべき食に関する真実 取材・挿画/デイヴィッド・デュバル=スミス 構成・文/尹美恵 ■ CMWC2010 GUATEMARA 2 Wheels Age Go for The World 中米グアテマラで開催された自転車メッセンジャーのイベント〈CMWC2010〉に参加するために世界中から集まったバイクメッセンジャーたち。時代を駆け抜ける彼らの心に芽生える「ある意識」について綴ったルポタージュ 文/伏見麻佳 写真/xray sexysushi ■ 証言構成『COM』の時代 あるマンガ雑誌の回想 1967-1973 第4部 手塚治虫が発行を続け、多くの漫画家を輩出した伝説の漫画雑誌『COM』。その投稿コーナー「ぐら・こん」をきっかけにデビューした四組の漫画家たちの、その後の人生をめぐる貴重な証言 ガンケ・オンム、吾妻ひでお、ふくしま政美、鈴木漁生、青柳祐介 ■ In Search of the Spirit 連載3回目(最終回) スピリチュアル界の達人との対話をつうじて精霊とのコンタクトを試みるエクスペリメンタルなインタビュー連載。鍼灸師・翻訳家・作家の上野圭一氏との対話・完結編 文/関口易正 イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス) ■ Apocalypse ‘60S 金坂健二 アンダーグラウンドのルシファー 連載4回目 アングラの教祖、映画作家、写真家そして“恍惚革命”の煽動家として激動の60年代を駆け抜けた男の軌跡を追ったルポルタージュ連載 文/北沢夏音 ■ SMALL TALK OF THE TOWN(コラム・ページ) 文/加藤賢一、ANANYA、ハーポ部長、坂本大三郎、明石亮介、モリヤママコト、加藤小次郎、山田民族、岩根愛、越川芳明、淺野卓夫、tintin and more…
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おいしいが聞こえる/ひらいめぐみ
¥1,540
2022 リトルプレス https://andpremium.jp/article/books-333/ &プレミアムWEB版で、本を選び、写真を撮り、文章を書きました。四週四冊。 一週目はひらいめぐみさんの「おいしいが聞こえる」 食にまつわる記憶は生きたあかし。食べることは生きる目的そのもの。ひらいさんがたべものの記憶を丁寧にたどる営みから、そんなシンプルなことを思い出せて嬉しかった。
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本が語ること、語らせること/青木海青子
¥1,870
出版社:夕書房 2022年5月 判型: 四六変型 体裁:並製 頁数:184頁 装幀・有山達也 装画・青木海青子 司書の立場から悩みに応える 連載がとても良いです。 選書の幅広さ、紹介の仕方、 青木さんのやわらかい文体 相まって、 長く本棚にさして置きたい一冊に なりそうです。 判型、装丁、おまけの栞、 なんだか愛らしくて素敵です。 夕書房の本、 ゆっくり長く読みたいものばかりです。 以下は夕書房ホームページより。 [プロフィール] 青木海青子 あおき・みあこ 「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」司書。 1985年生まれ。大学図書館勤務を経て、夫・真兵とともに奈良県東吉野村にルチャ・リブロを開設。2016年より図書館を営むかたわら、「Aokimiako」の屋号で刺繍等によるアクセサリーや雑貨製作、イラスト制作も行っている。青木真兵との共著に『彼岸の図書館——ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』『山學ノオト2』(エイチアンドエスカンパニー)がある。
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ELEPHAS#1 生命の星/PHILOSOPHIA
¥2,860
発行:PHILOSOPHIA 2022 以下は出版社ホームページより。 ELEPHASは「美しいを哲学する」をテーマとする活動体「PHILOSOPHIA」が発行するインディペンデントマガジンです。表層だけではない美しさの本質を探り、その抽象的な概念をさまざまな表現に乗せお届けします。 「美しい」という言葉は、敷居が高く自分とは遠い存在のような言葉にも思えるが、この本に登場するのは皆同じ、この星の生命だ。創刊号のテーマは「生命の星」。「自然には勝てない」などと自らを卑下せず、誰かを崇拝しすぎることもなく、この星に生きる生命はそれぞれに全てが美しいという想いを込めて。 編集後記 「美しい」という言葉は、視覚だけではないあらゆる全てを包括しているような言葉。「美しいとは何か」という問いに対する答えは人それぞれで正解がなく、定義のない曖昧なもの。一生をかけて追求するに値する概念だ。そんな果てしのない考え事を、私はより多くの人と楽しみたい。そんな想いでELEPHASを創刊した。 ー 編集長 稲数麻子