誰かの人生の断片が、
他者を励ます不思議。
それが小説の力、
それこそが小説?
帯文にある
「いまを生き、いまを描く」
大崎さんの小説には、
間違いなく人を励ます言葉の力が宿っている。
素晴らしい一冊がpalmbooksから届いていました。
著者サイン入り。
(palmbooksホームページより)
歩いていった先に大きな水の塊があることは安心だった。
海でも川でも湖でも。
ひとと出会い、土地に触れ、わたしはわたしになっていく。みずからの世界の扉をひらく全5篇。
いまを生き、いまを描く詩人による
詩と散文のさきに見出された光り溢れる
初めての書き下ろし連作小説集。
刊行日 2025年5月15日
ISBN 978-4-910976-05-1
版型:四六判変形
製本:並製本
頁数:160ページ