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毎日のことこと/高山なおみ(文・絵・写真)【サイン入り】
¥1,980
出版社:信陽堂 出版日:2024年7月 判型:B6変形判(170mm*116mm) ページ:196p 体裁:上製本 協力 神戸新聞社 校正 猪熊良子 印刷進行 石橋知樹(アイワード) 編集+造本 信陽堂編集室(丹治史彦 井上美佳) 印刷 アイワード 活版印刷 日光堂 製本 加藤製本 以下、信陽堂のHPより 暮らすこと、食べること、季節のこと からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。 () 高山なおみさんのプロフィール 1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。 画家、絵本作家、音楽家、作家などのさまざまなクリエイターが夜ごと集う店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを1990年から2002年まで勤め、その後料理と文筆の道へ。 日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。
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やまなみ/川内倫子【サイン入り】
¥5,500
SOLD OUT
出版社:信陽堂 2022年2月17日 判型:A4変形判(285ミリ×210ミリ)104ページ 体裁:かがり上製背クロス巻ドイツ装 デザイン須山悠里 翻 訳 マルティーナ・ディエゴ 校 正 猪熊良子 編 集 信陽堂編集室(丹治史彦+井上美佳) 印刷監理 浦有輝 印刷進行 石橋知樹 印 刷 アイワード+日光堂 製 本 博勝堂 信陽堂より、 川内倫子さんの写真集が 届きました。 とても貴重なサイン入りです。 信陽堂ホームページでのカバーBは売り切れ カバーB(写真)の一冊のみです。 大変貴重なものになると思います。 ピンとこられた方、どうぞ。 以下は全く本書とは 脈絡がありません。 私が写真集を手に取るように なったのは、 中村ハルコさんの 光の音がきっかけでした。 たぶん2時間くらい買い求めるか悩んで、 えい、と会計に持っていったことを覚えています。 いまも大切な一冊で本棚にあり、 折に触れてパラパラと見返します。 いまでは手に入りづらくなっていることもあり、 あのとき無理して買ってよかったな、 といまでも思っています。 写真集はほかの書籍に比べ高価で、 文字情報も少ないので、 買いづらい、 と正直思っていました。 でも、 自分の心に合うもの、 なぜか惹かれるものは その後の人生に 長く寄り添ってくれることは 言えると思います。 心にふれる本との 出合いのきっかけになれば 幸いです。 以下は出版元より 川内倫子 1972年、滋賀県生まれ。2002年に『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な著作に『Illuminance』(2011年)、『あめつち』(2013年)、『Halo』(2017年)など。最新刊に写真集『Des oiseaux』『Illuminance: The Tenth Anniversary Edition』『やまなみ』(本書)がある。 やまなみ工房 滋賀県甲賀市にあるアートセンター&福祉施設。1986年に開設された。陶芸や絵画、刺繍など、5つのグループに分かれて創作活動を精力的に行い、各々が素材や表現方法を選び、独自の表現を探っている。ファッションブランドとのコラボレーションなども行うほか、2018年には、やまなみ工房での創作活動に着目したドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』が全国各地で公開されるなど、多方面から注目を集めている。
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三春タイムズ/長谷川ちえ
¥2,200
発行:信陽堂 2021年 素晴らしい本がまたひとつ、 信陽堂から。 ふわりと舞い上がる 花びらのような エッセイ集。 日々の息遣いが、 やさしく束ねられています。 表紙の繊細な箔押しも 素晴らしい。
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愉快のしるし/永井宏
¥2,420
版元:信陽堂 2020年12月刊 どうしてこんなにも 心に寄り添うように言葉が入ってくるんだろう? 今の自分には うまく説明することができない。 かろやかにふわっと浮いているようで、 確かに地面をとらえて立っている。 そんな印象をうける永井さんの、 平易にも思える言葉の向こう側には、 おそらく、高い空が広がっている。 いま言えることは、 自分にとって、 なんども読み返すことが約束された 友人のような言葉だ、 ということ。