山と渓谷社 | らくだ舎 ネットショップ
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ヒルは木から落ちてこない /樋口大良・子どもヤマビル研究会
¥1,430
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発行:山と渓谷社 2021年8月3日 四六判 304頁 ヒルは木から落ちてくるのか? 落ちてこないのか? この問題に挑む少年たちの 熱い研究記。 翻って大人たちはどうか? その反応の「固さ」に 自分を顧みずにはいられません。 自分自身の好奇心をいつまでも大切に、 他者の好奇心を尊重できる。 素直に驚ける大人でありたいものです。 忘れかけている気持ちを 思い出させてくれるような一冊。 以下出版社ホームページより。 嫌われ者の「ヤマビル」の研究に 愛をもって取り組む子どもたちが常識に挑む物語。 「好奇心が未知の扉を開ける衝撃が満載だ」 山極壽一先生激賞! 各地で増え続けているヤマビル。 山だけでなく里でも被害が増えています。 知らない間に血を吸う嫌われ者のヤマビル。 そんなヤマビルの生態研究に挑む小中学生がいます! その名も子どもヤマビル研究会。 彼らは、山でヤマビルの数を数え、 ときに自らの血を吸わせて育て、そして、解剖までするのです。 そんな彼らが解き明かしてきたヤマビルの生態の数々を紹介します。 そして、「ヤマビルはとてもかわいいいきものです」とまで言い切る、 いききとした子どもたちの感受性に驚嘆する1冊です。