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[ATJ]インドネシア・パプア州のチョコレート(冬季限定)
¥ 210
2020年分、入荷しました! 以下、 ATJ(オルター・トレード・ジャパン)さんの商品紹介。 カカオ64%、程よいビター感で食べやすいビターチョコレートに仕上げました。インドネシア・パプア州の豊かな森で、自然と共生している先住民族の生産者が大切に育て、丁寧に発酵・乾燥させたカカオ豆を使用。パプアから出荷された乾燥カカオ豆は、インドネシア国内でチョコレートの原料であるカカオマスとカカオバターに加工され(二次加工)、日本で最終のチョコレート製品に加工されています。 カカオには、日本の私たちもパプアの人たちも知らない大きな価値が秘められています。カカオは甘いチョコレートになるだけでなく、実はポリフェノールが多く含まれ「神様の食べ物」と呼ばれるほど健康にもよく、食材や調味料としても注目されています。 一方、収穫したカカオの実を村で売るだけのカカオ生産者の中には、カカオからチョコレートができることさえ知らない人がたくさんいます。カカオを自らの手で加工し、パプア産カカオでつくった商品を消費者にダイレクトに届けたい。カカオで豊かな未来を自らの手で切り開いていこうという挑戦が始まりました。 パプアのカカオ事業は、2011年にはカカオ豆の買い付け、発酵・乾燥という一次加工の立ち上げをパプア州で開始。2012年にはカカオ事業に関わる皆の想いを受けて、パプア州から12.5トンの乾燥カカオ豆が出荷されました。パプアから出荷された乾燥カカオ豆は、インドネシア国内でチョコレートの原料であるカカオマスとカカオバターに加工され(二次加工)、日本で最終のチョコレート製品に加工されています。
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[ATJ]フィリピンネグロス島のマスコバド糖
¥ 430
以下、 ATJ(オルター・トレード・ジャパン)さんの商品紹介。 マスコバド糖の原料となるサトウキビは、主に農地改革によって土地を手に入れたネグロス島の元砂糖労働者などによって栽培されています。マスコバド糖の民衆交易は、長年低賃金で働くしか術のなかった彼らの自立を支援するために始まりました。協同組合方式でサトウキビやコメ、野菜などをできるだけ有機的な方法で生産しようと取り組んでいます。 マスコバド糖原料用のサトウキビはマスコバド製糖工場との連携で計画的に収穫され、収穫後できるだけ短時間内に搾ったジュースを煮詰めて濃縮し、精製などすることなく攪拌しながら自然乾燥させて粉末の黒砂糖にします。こうした砂糖の製法が「マスコバド」と呼ばれています。 糖蜜分離や精製を一切していない含蜜糖であるため、サトウキビの風味やミネラル分も残されています。やさしい甘さと糖蜜のコク、あっさりとした後味が特徴です。クセのない味はどんな料理にも使いやすく、さまざまな素材の味を一層引き立ててくれます。