出版社:地下BOOKS 2021年6月
版型:B6判
頁数:215頁
再入荷しました。
昨年私たちが出版した本『二弐に2』と一緒に送料無料でお届けする
リトルプレスセットの1冊でもあります。
https://www.rakudasha-shop.com/items/78783246
ある人が、寛容さは技術、と言っていて、
その言葉が頭に残っている。
#しいねはるか さんの
#未知を放つ を読んで、
この言葉を思い出した。
自分の弱さを顧みながら
日々を記録して、
それを一冊の本に編む。
かなり大変なことだと思う。
でも、
この作業によって、
きっとしいねさんの寛容さの技術は、
メキメキと培われたのだと思う。
読み手の心を穏やかにし、
他者とともに生きる寛容さに
栄養を与えてくれる一冊。
⬛️目次
1.婚活 棚ぼたとコンプレックス
2.家族 固定観念から自由になる介護
3.終活 イエーイをうつした遺影
4.分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色
5.生活 いびつで文化的な最高の生活
⬛️著者:しいねはるか
一九八一年生まれ。心身の不調和をキッカケに、二〇〇七年より整体をベースにした仕事を開始。身体と頭とハートを使ってここちよい心身を育てたい方のお手伝いをしています。バンドGORO GOLOやソロ名義での音楽活動を行う傍ら、一人一人の物語を紡いだZINE「tonarinogofuzine」の刊行を継続中。一人一人がそれぞれのまま、楽しく無理なく力を合わせられるような世界に住みたいと思っている。