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牛を食べた日/らくだ舎出帆室・千葉貴子

¥1,870 税込

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発行:らくだ舎出帆室
版型:A6判並製本(縦148mm×横105mm)
頁数:176頁
装丁:濁点 鈴木大輔
協力 そこそこ農園
978-4-9913026-3-3
天アンカット
表紙・背表紙エンボス加工
厚み140mm(クリックポストで4冊まで封入可能)

【書籍概要】
中心から遠く隔たった辺境の地、熊野の山里旧色川村。この地で、牛耕の復活をめざす農家・外山家が、大事に育ててきた牛を食べることにした。
牛を屠畜場へと運び、肉にしてもらうまで。その肉をみんなで分かち合い食べた日のこと、そして後日談。同じ村に住む著者が一連の流れを傍らで見守り、文章と写真で記録した。
動物と暮らすことも、動物を殺し食べることも、あまりに遠くなってしまった現代。大きな文脈では語られ得ない、山里の小さな営みには、確かな生の手応えが充ちていた。生活者誰しもの土壌を耕す、らくだ舎出帆室発のルーラル・ノンフィクション。

【魅力】
デザイン
文庫本サイズですが、たくさん世の中に存在しているとるに足らない一頭、でも特別な一頭「さくら」を表す牛にエンボス加工で強調をしたり、背表紙のエンボス加工は、牛の背骨をイメージ。牛の意匠は、デザインの濁点・鈴木さんが作った手彫りはんこ!同じ一頭、でもそれぞれ個性のある一頭がデザインされている一冊です。

内容
概要の通り、なかなか目に触れることがない題材ながら、とても広く響きうる一冊。ビーガンもノンビーガンも、焼肉屋に行く人も行かない人も、僕たちの生活と直結する食肉について、とても素朴で身近なところから考えを深めていける内容になっていると思います。

らくだ舎の通販からお買い求めいただいた方に、
感謝の気持ちを込めてらくだ舎オリジナル栞をお送りしようと思います。
2025年8月中限定

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