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スマホ時代の哲学/谷川嘉浩

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出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
。判型:A5変判
。ページ数:288ページ
。発売日:2022年11月


谷川嘉浩さんの著作
2つ届いています。
出版社、装丁、タイトル
同じ著者とは思えない
本の振れ幅がありますが、
どちらも語り口調がやわらかく、
すっと内容に引き込まれる
力があります。
鶴見俊輔のわかりにくさにせまる、という「鶴見俊輔の言葉と倫理」
孤独について哲学的考察を深めていく「スマホ時代の哲学」
個人的興味もあいまってですが、
どちらもおすすめします。

以下は出版社ホームページより。
目次

はじめに
第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方
第2章 自分の頭で考えないための哲学——天才たちの問題解決を踏まえて考える力
第3章 常時接続で失われた〈孤独〉——スマホ時代の哲学
第4章 孤独と趣味のつくりかた——ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話
第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会
第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル
おわりに
あとがき
Author description
著者情報

谷川嘉浩

1990年生まれ。京都市在住の哲学者。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科特任講師。

哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。

単著に『鶴見俊輔の言葉と倫理:想像力、大衆文化、プラグマティズム』(人文書院)、『信仰と想像力の哲学:ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜』(勁草書房)。共著に『読書会の教室』(晶文社)、『ゆるレポ』(人文書院)、『フューチャー・デザインと哲学』(勁草書房)、『メディア・コンテンツ・スタディーズ』(ナカニシヤ出版)、Neon Genesis Evangelion and Philosophy (Open Universe)、Whole Person Education in East Asian Universities (Routledge)などがあるほか、マーティン・ハマーズリー『質的社会調査のジレンマ:ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統』(勁草書房)の翻訳も行っている。

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