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埴原一亟 古本小説集
¥2,420
埴原一亟 山本善行 編 夏葉社 戦後の街の雰囲気や 市井の人々の息遣いが 感じられる作品群。 実体験を基にした短編たちは どれも表現がリアルで、 文章からそこはかとない哀しみが 滲みます。 なのに、 不思議なおかしみが感じられる。 なんだか稀有な小説です。 装丁の手ざわりなどから 出版社、編者の 書籍への愛も感じられる。 それくらい、 物としての完成度も抜群です。 思わず表紙をなでたくなります。
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移動図書館ひまわり号/前川恒雄
¥2,200
出版社:夏葉社 2016年7月 判型: 四六判 製本:上製 頁数:264頁 装丁 櫻井久 以下は出版社ホームページより。 本の可能性。「本と町」の可能性。 市民に与える図書館から、市民とともにある図書館へ。日本の公共図書館を変える原動力になった、東京都の日野市立図書館は、 どのようにして作られたか。初代館長が書きつづった感動的な記録。 一九八八年に筑摩書房から刊行されていたものを復刊。
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近代日本の文学史/伊藤整
¥2,420
SOLD OUT
出版社:夏葉社 2012年5月10日発行 判型: 四六変形判 製本:並製 頁数:448頁 2024.8.19 1冊棚の影に隠れており、残っていたものを発見しました。 店頭での販売のみにするか悩みましたが、 現在、版元品切れで求められている方もいると思い、こちらにも再登録します。 まったく強制ではありませんが、 もしよろしければ本書をお買い求めいただく際には、 他の本も合わせてお買い求めいただくことをご検討いただけたら嬉しいです。 一九五八年に光文社から刊行されていたものを復刊。 明治維新前後から、刊行時の1958年までの文学史を概観する 伊藤整の名著を夏葉社が復刊した『近代日本の文学史』第3刷。 もう前の話ですが、長めの品切れ期間を経て第3刷がでていました。 探しておられる方もいらっしゃるかもしれないと思い、ネットショップにもあげます。 「明治時代・淡島寒月が二〇〇年前の井原西鶴の作品を古本の中から見つけ、 俳句の文体から変化した表現に感嘆し、尾崎紅葉に勧めた」など、 時代背景や作家同士の関係性について簡潔に語りながら、 随所に血の通った表現やエピソードが散りばめられていて、 読んでいて、つい声が出てしまいます。 この一冊を傍に置きながら、 紹介されている作品を紐といてみるのも良さそうです。 巻末に荒川洋治さんが書かれている 文学史に対する思いも、しみじみといいです。
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すべての雑貨/三品輝起
¥2,200
SOLD OUT
出版社:夏葉社 2017年4月 判型: 四六判変形 製本:上製 頁数:288頁 デザイン :櫻井久 雑貨化する社会 西荻窪「FALL」を営む三品さんの初単著。
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私の文学渉猟/文:ジョーダン・スコット 絵:シドニー・スミス 訳:原田勝
¥2,530
出版社:夏葉社 2022年1月 頁数:400p デザイン:櫻井事務所櫻井久、中川あゆみ 装画:樋口達也 以下は出版社ホームページより。 1月13日取次搬入で、曾根博義(1940―2016)『私の文学渉猟』、 早田リツ子(1945―)『第一藝文社をさがして』という2冊の本を 同時に刊行しました。 『私の文学渉猟』は日本近代文学研究者の著者がさまざまな 媒体に執筆した、文学と古本にまつわるエッセイ集です。 扱われる作家、本は昭和が中心で、かなりの古書マニアでないと 知らないような作家、本、雑誌がいくつも出てきます。 けれど、この本はそうした稀覯書を紹介する本ではありません。 古本のを買うという行為に焦点をあてた本でもありません。 本書が正面から描くのは、文学、書物の世界の奥深さです。 戦時下の文学全集の行方を追う「『新日本文学全集』と戦争下の出版状況」、 文学が広く一般読者に読まれる過程をひもとく、「文芸評論と大衆」、 開戦の日の小林秀雄の文章を考える「十二月八日――真珠湾――知識人と戦争」等々、 文学好きの読者に読んでほしいエッセイがいくつも収録されています。
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第一藝文社をさがして/早田リツ子
¥2,750
出版社:夏葉社 2021年1月 版型:四六判・上製 頁数:312頁 以下は出版社ホームページより。 『第一藝文社をさがして』は、女性史にかんする著作をもつ著者による、 出版社の稀有な評伝です。 第一藝文社とは戦前に伊丹万作、今村太平らの映画にかんする書物を刊行し、 杉山平一の『夜學生』などの詩集を刊行した、関西の出版社です。 出版社として活動した時期は約10年と短く、これまでその実態は謎に つつまれていました。 著者は一通のメールから、地元の滋賀に存在した第一藝文社に興味をもち、 社主の中塚道祐の遺族のもとをたずねます。 そこで手にすることのできた中塚の私家本、図書館と古書店を通して触れた 刊行物をとおして、第一藝文社というひとりの編集者によって営まれた 出版社の理念と運命をあきらかにしていきます。 デザインは同じく櫻井事務所の櫻井久さん、中川あゆみさん、 装画は小川哲さんです。 本書は半透明のカバーに包まれていますが、本体はフルカラーの布張り というめずらしい装丁です。 ぜひ、お近くの書店で手にとってご覧ください。
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風の便り/小山清 絵 高橋和枝
¥1,760
SOLD OUT
出版社:夏葉社 2021年1月 判型: 123mm×183mm 製本:上製 頁数:123頁 小山清の随筆集。 ひとつひとつ味わい深い言葉が重ねられている。 ひとつひとつ糊で貼り付けたという高橋和枝さんの絵も相まって、 丁寧さ、が本全体から感じられる一冊です。
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喫茶店で松本隆さんから聞いたこと/山下賢二
¥1,540
SOLD OUT
出版社:夏葉社 2021年1月 判型: 115mm × 177mm 頁数:120p 出版社 夏葉社 作詞家・松本隆さんに京都の本屋・ホホホ座の山下賢二さんが 聞いた話を一冊にまとめたもの。
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漱石全集を買った日
¥1,430
SOLD OUT
漱石全集を買った日 山本善行×清水裕也 夏葉社 帯の一文で すべてが伝わる 古書を楽しみ続ける 古本屋店主とお客さんの 対談集。 本書を読むと、 無性に本が読みたくなる。 積ん読をうず高く積みたくなる。 明日古本屋に行きたくなる。 全集を買ってみたくなる。 いずれかの衝動にかられます。 人はなぜ本を読むのか、 本を買うのか。 なぜ古書を集めてしまうのか。 本書を読めば、その答えは単純明解。 「本は楽しいから」
