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藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス７/藤子・F・不二雄

¥1,111 税込

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。出版社：小学館
。判型：B6
。ページ数：288ページ
。発売日：2023年04月07日

今読んでも色褪せた感じがない
どころか
新しさすら感じる。
そして、
読むタイミングによって
見え方が変わる。
これはすごいことだなあ。
個人的には
最後に収録されている
みどりの守り神が好きでした。
ここ10年くらいで
SFが近く感じるようになったというか
「そんな世界あるわけないだろ」
から
「もしかしたらありうるかも」　と感じる機会が増えました。
今このシリーズが刊行されることも、
なんだか必然のような気がします。
帯の作りも面白く、
手に持った時の重みや
質感もよくて、
手元に置いておきたくなります。

以下は出版社ホームページより。

〈書籍の内容〉
ＳＦ短編、全作品収録の決定版が登場！
2023年、TVドラマ化を機に、藤子・Ｆ・不二雄のＳＦ短編シリーズ全１１０作品＋αを単行本全１０巻に再編集し、装いも新たに刊行！　
「異色ＳＦ」シリーズ６冊（第1～６巻）と「少年ＳＦ」シリーズ４冊（第７～10巻）に分け、それぞれ概ね発表順に収録します。

第７巻の収録作品は以下の通りです。

＜第７巻収録作品（少年SF短編）＞
・「ポストの中の明日」
・「アン子大いに怒る」
・「なくな！ゆうれい」
・「ひとりぼっちの宇宙戦争」
・「ボクラ共和国」
・「ぼくのオキちゃん」
・「世界名作童話」
・「おれ、夕子」
・「みどりの守り神」