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街場の芸術論/内田樹

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発行:青幻舎
デザイン:アジール
判型:B6
総頁:282頁
製本:並製


「民主主義とは何を目指した制度なのか?」を愚直に思量し、情理を尽くして語る努力こそが民主主義の土台をかたちづくるものであると私は考えている
p14

最初の数ページだけでも、金言の目白押し。
この本が本棚にささっているだけで心強い。そういう類の本もありますよね。


以下は、出版元ホームページより引用しています。
思想家・内田樹がこれまで発表してきた文章の中から、アートに関する評論を編んだ「芸術論」がついに誕生!
芸術を生むための基層となる表現の自由や言論の自由、民主主義について考察し、三島由紀夫、小津安二郎、宮崎駿、村上春樹、大瀧詠一、キャロル・キングなどのアーティストとその作品を、ウチダ的視点で読み解きます。
また、劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザ氏との特別対談を収録。日本と世界、反知性主義、コロナ禍における社会のあり方を存分に語ります。
分断されて閉塞感が漂う社会のなかで、人間の精神は常に希望に満ちている。
そう感じさせてくれる、知的好奇心にあふれた<芸術への世界>が開かれた一冊。

*巻末には劇作家・演出家の平田オリザ氏との特別対談を収録



内田樹(うちだ・たつる)
1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『日本習合論』(ミシマ社)など。

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