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闇で味わう日本文学/中野純

¥1,870

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発行:笠間書院
2022年5月初版発行
判型: 四六判
頁数:296p

山里に移って驚いたことのひとつは、
夜の暗闇の濃さでした。

かざした自分の掌が見えない。
そのときの興奮というか感動は、
8年経ったいまも
けっこうクリアに覚えています。

もうひとつは、
月の出ている夜の明るさ。

街灯なしでも充分で、
満月の日は、
誇張ではなく眩しく感じるほど。

少しだけ
五感を取り戻したような体験で、
なんだかとても嬉しかった記憶があります。

万葉集、源氏物語、竹取物語、舞姫などに闇はどのように描かれているのか。

本書では
闇案内人である中野純さんが、
その舞台を実際に歩いたり、
暗い室内で線香花火をしたり
しながら、
たくさんの文学作品をひもとき、
案内してくれます。

いまよりもちょっと暗闇が身近になる、
一風変わった文学案内です。

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